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┗1422.一度だけの逢瀬じゃなくて。(101-105/200)
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101 :
檜佐木修兵
2009/03/30(月)00:00:00
この世界は、そんなに簡単じゃない。
出会いは奇跡。
一度だけの逢瀬にならないのも、奇跡。
今度こそ、信じられると思っていたんだ。
オレは。
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102 :
檜佐木修兵
2009/03/31(火)00:25:07
廻る、廻る、廻る。
思考回路。
廻る、廻る、廻る。
意識混濁。
どこへ向かって歩けばいい?
なぁ。
アンタはどこに消えた。
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103 :
檜佐木修兵
2009/04/03(金)00:41:46
ほらやっぱり。
と、声がする。
ほらやっぱり。
『置いてかれた』
ほらやっぱり。
『いなくなった』
ほらやっぱり。
『独りになった』
ほらやっぱり。
『ほらやっぱり』
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104 :
檜佐木修兵
2009/04/16(木)00:19:15
桜が散ってしまう前に酒でも酌み交わしながら会えればいいと思っていたけれど。
せっかく再会した縁の邪魔はしたくないなぁ、なんて。
オレなんかより、彼との時間を過ごして欲しいかな。オレは。
ただの独り言。
今日は穏やかな夢が見られたらいい。
穏やかに朝を迎えたい。
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105 :
檜佐木修兵
2009/05/01(金)01:22:55
結局オレは、何ひとつ変わっちゃいない。
どうしようもない餓鬼のまま。
身動き取れずに立ち竦んでる。
その言葉、嬉しかった。
オレも話したいことたくさんある。
桜はすっかり散って、葉桜になってしまったし。
オレが言いたいことをちゃんとまとめて話せるかは微妙なところだけど。
遠慮なんかしてませんよ。
と、言いたいところだけど、してしまっていたのも事実で。
とりあえず今日のところの報告は。
オレは元気にやってます。
ってこと。
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