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┗1422.一度だけの逢瀬じゃなくて。(112-116/200)
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112 :
檜佐木修兵
2009/05/24（日）01:09:36
不意に、泣きたくなるのは何故だろう。
不満がある訳ではない。
あるのは不安？
きっと、寝ていないのが悪いんだ。
今日は何も考えずに。
ただ。
死んだように眠りたい。
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113 :
檜佐木修兵
2009/05/30（土）00:41:45
明けない夜はないんだと。
誰かが言った。
朝がこない夜はないと。
誰かが言った。
明けない夜を望んだら。
朝がこない夜を望んだら。
そんな時はどうすればいい？
望まない朝がくる夜は。
どう過ごしたらいい？
ずっとずっと夜がいい。
朝なんていらない。
ただ、闇の中に、身を委ねていたい。
そうすれば、きっと。
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114 :
檜佐木修兵
2009/05/31（日）02:29:59
この手を。
掴んで欲しいんだ。
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115 :
檜佐木修兵
2009/05/31（日）23:56:37
ほんの少し。
この世界に絶望。
この世界に嫉妬。
ほんの少し。
この世界に縋る。
まだここにいたいと想う。
ほんの少し。
ほんの少し、だけ。
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116 :
檜佐木修兵
2009/06/02（火）00:20:04
昔から好きだった。
飛んできた蝶をそっと籠に入れて。
改めてそれらを眺めながら物思いにふけるのが。
掌に蝶が止まると安心する。
綴られた言葉を読んでまたさらに安心する。
何かを与えてもらってばかりだ。
そのくせ自分からは何も出来ていない。
もう少し。
大人になろう。
もう少し。
強くなろう。
>恣
感謝ばかり。
大好きなおっさんですよ。
…なんてね。
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