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1622.玉散る刃の巡恋歌
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157 :
志波海燕
2011/10/06(木)02:21:40
ベタベタじゃねえか、オカッパ。
反応するのもちィと癪だったが、数多居る被害者の一人として今回だけは乗ってやる。
…なァんてな。
息災で何よりだ。
オメーは古株中の古株、天然記念物並に貴重な存在かもしれねえんだし、居ねえと居ねえで何だか締まら無ェ気がする。
単なる俺の感想だがな。
まァ、取り敢えず。
お帰り、つう事で。
其れから。
気付かれて無ェと思って油断してるだろう、其処の橙代行野郎。
俺は丸っとバシっとお見通しだぜ?
ダテに長え事出入りしてる訳じゃねえ。
オメーの一寸した癖やら何やら、まさかとは思ったが彼奴に振った話を聞いて確信に到った。
そもそも此れに気が付かねえ可能性は相当高ェ気もするが、気付いたら…アア、あっちで弄らせろ。
因みに、万が一振られる可能性も考えて先に言っておくが俺は遣らねえ。
断固拒否。
そもそも向かねえんだよ。
彼奴が代わりに全力で応えるみてえだから楽しみにしとけ。
ンで。
恐らく、今頃呑み過ぎちまってる、オマエ。
元々酒強い訳じゃねえんだから、俺が居ねえ所で酔うな。
酔って無ェなら早く帰って来い。
俺は寝る。
以上!
…と、書いた所で蝶が来やがった。
返してやっても良いんだが、仕置きがてら此処に止め置く。
此処で私信ばかり綴るのも珍しい。
偶にはこう云うのも悪く無えか。
── 十日夜 ──
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