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┗1760.呼吸(3-7/91)
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3 :
檜佐木修兵
2008/05/15（木）03:11:48
二年、か、随分な時間だ
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4 :
檜佐木修兵
2008/05/16（金）01:13:06
はてさて、予想は確信へと変わっただろうか
変わるのだろうか
変化を望んでおきながら、覚悟が余りにも足り無ぇと自覚。
甘ったれるのも大概にしろ。
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5 :
檜佐木修兵
2008/05/16（金）22:16:34
あいつは変わらず笑ってくれた。
甘やかされる安堵感と恐怖感。
いや、甘ったれて居る俺の性根の問題。
焦りが足り無い、時間は限り有ると言うのに。
穏やかな心境？
落ち着いた精神状態？
莫迦言え、単に諦め癖が染み付いて思考を放棄してるだけだ。
振り返って考えて足下見る度、腐りきった手前ぇ自身に嫌気が刺す。
ああ、振り返るのは嫌いだと言うのに、こんなのはマジでただの自虐行為だ(俺はマゾじゃあ無ぇ)(笑うな)
以前の俺は、もう少し上手く生きてた筈なのに(歳とか言うな)
だが、手前ぇと向き合う切っ掛けを貰ったのも事実。
いい加減、応えてぇ。
俺はあいつになにが出来るだろうか、して遣れるだろうか、
なにを、したいだろうか。
生きる目的を、理由を、お前に見い出しても良いだろうか、(依存をするのもされるのも怖くて逃げた癖に、今更)
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6 :
檜佐木修兵
2008/05/19（月）01:28:47
気付いた事が更にいくつか。
少しも成長して無ぇっつう結論。
だが、これだけ表に出て来る様になったのはあいつの所為という、確かな事実。
お陰様で、なんて絶対ぇに言うか。
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7 :
檜佐木修兵
2008/05/20（火）05:41:01
目覚めは最悪。
酷ぇ夢をみた。
俺は誰かと待ち合わせをしてるらしく、迫る時間に追い立てられて急ぎ向かう途中の余裕無ぇって時に。
今まで一度たりとも、夢にすら出て来無かった奴から。
蝶が、届く夢。
謝罪の言葉から始まるそれを、最後まで読みもせず思い切り握り潰す。
今更、なんて思いながら。
今更、俺を掻き乱すな、と。
懇願ともつかぬ恨めしさを心の奥底に埋める。
意識はそこで途切れ、残るは激しい虚脱感。
俺は誰と待ち合わせをしていたのだろうか。
多分、夢じゃ無くても、俺は同じ事をするだろう。
あんなに、―――――――。
全ては過去。
全てを無かった事にしてしまえれば楽になるのだろうか、
(そんな事は不可能な話、非現実的な思考に逃げる癖を捨てさせろ)
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