Spell - 覚書帳

綴一覧
┗1881.Spell(66-70/112)

66 :黒崎一護
2009/02/19（木）11:32:10

寝台

俺のハードスケジュールの一週間が昨日終わった

家に帰ってきて風呂に入り髪を乾かして寝台に入ったら気を失うように寝てた

起きたら深夜一時過ぎだったか

何時もの慣れている生活習慣と変わると、何かと大変になっちまうってこともわかった
本当は日曜日が休みだったんだが、バレンタインの次の日だってことでバイト先の人が変わってくれとのことで
普通に予定もなかったから変わったが
まさか、彼奴がバレンタインなんて意識してたなんて思いもよらず少し悪いことをしちまったかな、と

毎年、バレンタインは貰う側だったが今年は作ってみた
上手そうに食ってくれてる表情に、ドキッとしたのは内緒の話

今日のお天気は晴れ

布団も洗濯物も気持ち良さそうに風にあたってる

俺も今日はゆっくり過ごそうかな、と

>>返信、市丸

違かったら確かに恥ずかしいだろうな
まあ、今回は俺に間違いなさそうなんで恥をかかずにすんだわけだ

駆け引きめいたことを言い出したのは何処の狐だよ、と小さくため息を

嘘じゃないかも、とまた曖昧に返す所がお前らしいと読んでて笑っちまった
嬉しいとかマゾっけ入っちまってんのかよ、こいつとか神機見ながら一人突っ込んじまった俺が寂しい奴みたいじゃねーかよっ！(ぇ)

信じる信じねぇのもそうだが、信じさせてみせるくらい云ってほしかったかなぁ、と

普段はこの綴りにあるように別姿なんで、狐じゃ会えないかもな
まあ、互いに姿違ってももし気付いたらよろしくってことで。

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67 :市丸ギン
2009/02/19（木）11:51:06

バトン

遠い昔に伴侶はんと十番隊隊長はんに回して頂いたもの

バトン見るのはええけど、答えるとなると考えもの

まあ、正直が一番やろか、と

>｢飼育法バトン｣
>「」の飼育方法

「市丸ギンの飼育方法」

>名前
・市丸ギン

>分類
・狐
ああ、ちゃうわ、元死神やね

>生息地
・隊長はんの元
ボクは彼の元にずっとおります

>主食
・白米、干し柿
この二つがあらへんかったら無理や

>あげちゃダメ
・身体
喰われますよ、ボクに

>活動時間
・毎日
此方に来るのは主に夜やなァ
でも0時を過ぎると眠くなってはい、さようなら

>喜ぶ音楽
・好きな歌
趣味がバラバラやもん
でも声的な人達の歌を好むなァ

>●性格について
>長所
・ん？あー、えぇー･･･っん？
自分じゃわからへん

>短所
・マイナス思考、ぐるぐると考え込む、溜め込む
後はわからん
話した奴に聞きィや

>狂暴性
・神鎗を繰り出す
まあ、敵じゃなきゃ大丈夫やろ･･･たぶん

>●飼育するにあたっての注意
１:適度に距離を置いてください
(一部例外ありやけどなァ)
２:食べ物を下さい
(食べ物くれる人はいい人ですわ)
３:睡眠時間を与えてください
(短いと不機嫌になるんです)

>●よく出没する場所
１:控え室
(夜の人数が少ないときに居ったりします)
２:上階
(今は伴侶限定やけど)
３:中庭
(ふらりと夜に立ち寄ります)

>●繁殖について
>繁殖期
・？
心は若いんやけど体は老いぼれさんやからね
あまり、ないような

>一途レベル(低・並・高)
・？
一途と云われたり浮浪者と云われたり
測定不可能やろか？

>浮気レベル(低・並・高)・並
並にしとかんとあれは言い訳つかへんさかいに
泣かせてしもうたのは、ホンマにボクの所為なんですわ
堪忍なァ

>マニアレベル(低・普・変)
・変
変なんやろうなァ
声聞いてわかってまったり(苦笑)

>浮気・不倫経験(有・無)・？
未遂？
何もしてへんけど、あれは無いとは云えへんか

>●賞味期限
・２ヶ月
取り敢えず２月まではもつだろうと予想してみる

>飼い方が難しそうな人をあげよ(回す人)
１:
２:
３:

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68 :綾瀬川弓親
2009/02/20（金）16:09:39

待ち時間

隊内の四人の中で一番したっぱな僕
まあ、一番書類面での活動が役に立つのは他人から見ても明らかなことで
だから僕がお役所さんの所に来てるわけだけど
回ってくるまでの時間が長い
何度寝そうになったことか

まあ、これが済んだらそのまま帰宅していいと云われたから良かったものの
こうやって何かに集中してないと、ソファで寝てしまいそうだよ

帰ったら寝たいなぁ、と

付き合って３ヶ月も経つのに肌を重ねていない、嫌われてるのかな
と悩んでいる子がいた
思いっきり挙動不審になってしまったんだけどさ

君も───････、とふと考えてしまった
確かに軽いスキンシップが増えてるような･･･キスされるのは嫌いじゃない
それて満足してしまうボクがいるのも嘘じゃない

何時しか云われたこと
僕と会う機会が少ないから違う場へと足を運んでいる
だから知り合いが増えているだけ、だと

ボクが足りないから･･･？

君は無理しなくていいんだよ、と云いたかったのはわかったけどなんだか複雑なのも本当のとこ

なんだこれ───･･･ああそうか

あははっ、ああそう

醜い───
もうちょっと立ち振舞いが上手いと思ってたのにな
君のこととなると途端に余裕が無くなる、周りは見えすぎるほどなのにね

君が出会った人々全てに嫉妬してるわけでもないので、安心してほしいな

ただ、少し君の友人達が羨ましかっただけ、かな

>>私信、隊長に想いを馳せる副隊長さん

この名だと誰だかわからないだろうけど、それでもいいかなって
僕で会ったことはないし、さ
バトン回してくれてありがとう
でもあまり話したことないのになって思うんだよね
僕の友人と云うよりは伴侶の友人ってくらいの関係じゃない？
今度、惚気を聞かせてくれる時にでも君のこと観察してバトンに答えるよ

待ち人
待つ方も待たせる方も、それぞれに想いは色々とあるわけだしさ

僕は待たせることをしてしまったことがあったけど、いつ帰ってくるかわからない人を待つのも、期限がわかってても待つのも並ならぬ想いがあってこそじゃない？

って待たせた側の意見より、待った側の意見の方が共感出来るだろうからそこは彼にでも聞いてみて

ふふっ、いつかの話し合いは楽しみにしてるよ

>>追伸
上げてしまうのは諸事情で難しいため此方にぽつり

今週は雨らしい

そうか、あめか････不吉な予感

想う先が別々の道へとならないようにと、ひっそり祈ろうかな

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69 :市丸ギン
2009/02/26（木）18:45:12

>>人の数だけ想いがある

ほんまやなァって
ボクは万人に好かれるなんて出来ひんし、そないのこと思わへん
狭く狭くで深くでええんやないかって

皆にとっての友人てなんやろ
ボクの価値観はちゃうらしい

会った回数やない、中身やって思っとるんやけど

難しいやないの、それ
友人たちの悪口やったらボクも怒るんやけど、そうやない･･･切実なことやったさかいに怒らへんかった

もう、この話しは君にはせんと云えんとボクは思う
せやからホンマにそれでええのかな、と

ホンマに厭やったら例え想い人やっても、そらしゃあないんやないかと
白い蝶はもう送らへんと決めてます、せやから切るなら君からスッパリと

無理してボクと居っても君のためにはならへんよ。

熱のための弱音やと言い訳しときますわ
せやったら早よ寝ろボケとかは堪忍な
ボクのことは思うてくれなくてええよ、せやからその感情はしまってな
ボクに渡すには勿体無いやろ、それ。
結局は偽善者ぶっとるは加害者なんやから

二日間の話で一番傷ついたのは君やから。

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70 :綾瀬川弓親
2009/03/03（火）19:04:13

音色

雨も音色になるんだろうか

好まない、雨
己の生まれも多分雨
だからだろうか、雨が嫌いなのは

どうしてこの地に立っているんだい？
誰の許可で？なんのために？
君は間違っているだろう

五月蝿いうるさいうるさい

どんなに拒んでも送られる視線や言霊は同じ霊圧で

差し伸べられた手を掴むことすら出来なかった、今はもう掴んでは試したり信用したり出来るけどさ

当時、彼等は違った
差し伸べるのではなく無理やり立たされた
後ろを向いても仕方がない
振り返ることも大切だが、まず前を見据えろ

恩もないのにと尋ねたら笑われた、これは貸しだと
だから返すまで離れるなよ、と
だから今もあの方の元で彼奴と背中を合わせてる

それだけの関係じゃないのはわかってるけど、やっぱり怖い
無償な何かほど裏がある

そろそろこんな悲観的な考え方から離れないと、とは思うんだけどね

雨が降るとやっぱり思い出す

ああ、厭だね、美しくない

君とも話し合わなければならないけど、その前に彼奴と一戦交えないといけなくてね

伴侶が可哀想だ

だってさ、ボクもそう思うよ、どうしたものかね

感情って難しい

もう、寝よう

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