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1895.コンペイトウ
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志波海燕
2008/09/09（火）20:13:14
うーん、何書こう。
オメーの言葉一つで一喜一憂する俺がいる。
嬉しくなったり慌てちまったり。俺の行動理由は全部、オメーが原因。
この間の海。
躊躇うことなく真っ暗なそこに入ってったのは、水面に映る月が綺麗だったから。
捕まえられっかな、って思って入ったは良いけど冷てえのなんの。おまけにオメーは殺生なこと云うし。んで慌てて戻ろうとしたらあのザマだ。
……うん、正直云うとな、あの口付けはやばかった。触れただけなのに理性飛ぶかと思った。いやまさか、ンなとこで押し倒すわけにはいかねーだろ？ それにオメーを濡らすわけにもいかねえし。
水のシャワーに走ったのは上がりかけた熱冷ますためでもあったんだ。
太陽も海も、月に焦がれてんだ。
手を伸ばしてるのは、ホントウはどっちなんだろうな。
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