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┗2004.デタラメ(162-166/200)
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162 :
更木剣八
2011/05/21（土）03:23:48
背中
手組む事や獲物を分ける事は出来ても戦う時は一人だと知ってる。お前もそれを知ってるみてぇで俺に理由を聞かない。助かる。
恋人っても話せる事と話せない事があって、今回のこれは俺の問題だと踏ん張り中。
でも、疲れた時は背中貸してくれないか？
甘ったれた事だと思うが張り詰め放しはろくな事無いからよ。
戦う時は一人だ、でも背中預けられる場所があるって思えるだけで救われる部分はある。
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163 :
阿近
2011/05/21（土）03:26:14
科学に浪漫はあるか？
俺答え、在る。
浪漫が曖昧で系統立ての出来ない気分次第な物でしかないのならそれとは違うが、現代生活で社会的利益がもたらされる保証無しのマンモスの生存してた環境を知ろうとしたり計測器の届かない宇宙の果てへ想いを馳せたりする行為は俺は俺は十分浪漫だと思うね。
例えその手段が凍り付いた子マンモスの解体とか数式弄りにしか見えない行為でもな。
未知への果てなき探求心とそれに向かう情熱があればそれが浪漫だ。
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164 :
阿近
2011/05/21（土）03:28:15
今日の天気。
脳内暴風波浪雷霰竜巻噴火、所によりピンク色怪光線がだだ漏れになるでしょう。
…好き過ぎて自分で自分が気持ち悪い。
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165 :
更木剣八
2011/05/21（土）04:11:33
ささくれ
昔は単純だった。暴力と痛み、生きてるかそうじゃないのか。明日を知らず、今だけがあった。
今は煩雑な事が増えた。独り時には無かった様々が時折心を逆立てる。
走りたくなる、殺し合いたい、圧倒的な暴力と血と痛みを感じたい、切望渇望。
あのまま野垂れれば良かった。血と泥にまみれてただ暴力として。
人の温もりを知り、恋をして、その挙げ句がこれだ。
身動き出来ない、もう何処へでも気ままに行けない。独りじゃあ手に入らない幸にまみれて。湧いてやがる。
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166 :
吉良イヅル
2011/05/21（土）04:13:01
失くしたモノ
選択をする行為を恐れる事がある。
壱と弐、どちらも重要だがどちらかしか選べないのなら、選ばなかったモノの可能性は捨てる事になる。
此方の浅はかな望みや利益で捨てられたモノを考えると選択なんて出来るほど強くない僕は両方を惰性で失う。その繰り返し。
だけど、少しでも望みや利益があるなら選ぶべきだとも思うから恐る恐る選択する。臆病な僕は時折それが酷く苦痛に感じる。
弱いと笑って下さい。
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