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┗2082.【馬酔木】(60-64/129)
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60 :
藍染惣右介△
2009/03/26(木)00:06:44
ふとしたとき、飛ばして帰らずに徒歩で帰りがてら贔屓にしている呑み処に、本日も不意に赴いたならば偶然に部下も訪れて来た。珍しいこともあるものだ。
不意に来る此処は誰にも教えては居ない隠れ家なのだが。
互いにこの良き隠れ家を内緒にと乾杯。
質問攻めだったが…若さとは、いいものだね(笑)
独りで物思いに耽るには丁度良いものだが偶にはこういうのも悪くない。
さて、綴じて寝ようか。
そう言えば何か観に行く事になった様な。何だったか思い出せない。
明日にでも、憶えてたなら聞こうか。
>------------【私信】
Azazel-----ノイトラ・ジルガ
すまないね、ノイトラ。意味深な言葉に君を悩ませてしまったかな。
ああ、君になにも変化はない。私自ら君に合う一文を示したまで、深い意味について探る必要は無いよ。今君がそうしていることが快い、だから無碍に何かを示そうとする意も無い。故に其の理由の一端をまた話すのは幾分傲が過ぎるからね。
此れからも愛読させて貰う事に感謝を。有難う。
一文字綴り----市丸ギン
返事を貰えるとは、ささやかにも綴った甲斐があり嬉しいよ。
それにしても惚気が聞きたいとは、―…君はやはり面白い。然し僕の綴りは、何処をどうとっても既に惚気だからね。充分じゃあないかな。
いずれにしても、また控え室にて逢えることを愉しみにしているよ。
君だと解れば、いいのだが(笑)
sugaryぽいずん!----浦原喜助
それは、いい性質だ。色んな事ができるというもの。然しパンフレットは覚えているのか…流石は元局長殿。絞首プレイ?僕たちの場合、偶然が生んだ嗜好でね。――癖になってしまったかな(笑)詳しくはいずれに、ね。
そして、綴り名を挙げてくれた君に、感謝して。
挙げられた綴りは上がる度、隅々まで吟味しているよ(笑)
本当に興味深い…いいきっかけに、重ねて感謝を。有難う。
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61 :
藍染惣右介▽
2009/03/26(木)23:41:42
可笑しなことを言うね、織姫。
何故、頭を下げねばならないのかな。
織姫。
彼に、伝えてくれ。
気を付けて、行っておいで。と。
ほら、
君は自由だよ。
見えない首輪は砕いてあげよう。
私が言えるはこれで精一杯なのだからね。
今の内に、行きなさい。
>I love you.
倖せは、君だ。
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62 :
藍染惣右介△
2009/03/29(日)01:58:40
【告白】
夕闇に包んだ貴方は、ほろ酔いにも少し冷えていた。
一人遠くを見詰めて、耐えるようにじっと待っていた。
抱き包めれば、互いの双眸見詰め合ったなら。もう何ひとつ問うことは無かった。
懸命に己が強さを見せ「隊長やからな」と、どんな想いで紡いだのか。
時に諸刃となる程真っ直ぐな、僕に全身で訴える貴方に。
どうやら僕は、雁字搦めになってしまった。知らぬ間に。
この胸に刻まれた馬酔木の紋の如く
この左胸の鼓動は貴方の時を刻もう。貴方の、その紋の内に在る鼓動は僕の時を刻む。
ねぇ隊長、僕は淡白に見えますか?―…あのような告白を、蝶に受け取った時に。僕は貴方に敢えて何も問いはしなかった。…ああ、因みに其れが誰やも知っていましたよ(笑)。筋違いの嫉妬に狂った胸中など晒して何になろうか。貴方が僕の前に真っ直ぐな事を知っている。だからこそ、敢えて晒すこと無く…―堪えに、堪えた。けれど、そうすることは反って貴方を暗中に貶めることになった。
正直ね、腸が煮えくり返りそうでしたよ。…その脳裏に、彼の思考があったかと思うだけで。無茶苦茶に拘束し、啼かせ鳴かせ泣かせ叫ばせ気絶すら許さずして一歩たりとも部屋から出さずに嬲り尽くし僕だけのものに。などと、尋常ではない思考が襲い。
離して、解いた。変らぬ想いを其処に添え。
今の内にと、言ったのに。
貴方はその言葉を想いを紡いで此処へ辿って来た。真っ直ぐに。
「どないしましょう、惣右介さん」
どうもしないよ。いつもの通り、貴方の傍に。
けれど貴方は僕の箍を外した。―…もう、止めない。
昨夜相戯れ契りを交わすに承諾を頂きましたからね、可愛いルナが証人だ。
尋常では無い衝動を貴方にそのままぶつけよう。
互いに受け取り想いを重ねゆき絡み溶く。
先日に贈った快い桜に貴方の想い重ね。愛しく、伴に歩むに添えて。
お早う、良い桜が見れると良いね。
僕も愉しみだ。
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63 :
市丸ギン△
2009/03/30(月)07:41:53
ルナめっちゃ可愛え。
隊長さんの箱入りさんや。
ボクのお嫁さんに貰う言うたらどないしはるやろ
なんや隊長さんと副隊長がしんこんりょこう言うん行く間一緒に過ごせたん、めっちゃ楽しかった!
わんこ笠被りのお兄ちゃんとこ行ったりしてん。
副隊長の言い付けやし。
一昨晩もなぁー夕焼け見に気配消して屋根登ったら遠目に隊長さんと可愛えルナ居てはるし。速攻向かおっ――って思た瞬時に部屋戻らはるし。
けど夕焼けにぼうと、もの切な気に眺めとったん、めっちゃ綺麗やったなぁ…って、ちゃう、ルナや!今綺麗や思うたんはルナや!断じて隊長さんに見惚れとったわけちゃうでボク!
まあせやから、ルナも降りて行ってもうたし綺麗な夕焼け見て屋根からポンと飛び降りてん、見上げた隊長さんのお部屋の窓向こうに可愛えルナ発見や。
箪笥の上から何や別んとこめっちゃ見てん。
視線の先追うたら其処に隊長さん居てて、窓辺の枠に掴まってなんや腕立て伏せみたいなんしてめっちゃ息荒げて揺れとったわ。よう精進しはるひとなんに細いわー、隊長さん。
あまし無理せんよう言おか、余計な世話やって言われるん予想付くけど。
せやけどあんなん悲鳴みたいなんあげながら顔真っ赤にしとったら心配やし、うん。言お。
副隊長さん、昨晩擦れ違うたとき訪れた蝶にめっちゃ倖せそうなん目ぇしてはった。あれは“らぶ”や。
どないされました?なん聞いたら「櫻が届いたよ」やて。??…“らぶ”やな。
ほな、本日もよろしゅーに
おはよ!
追伸、ほすと隊長さんは正直き●…めっちゃしぶい!其処辺のおんなのこなんなぎ倒してまうで!
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64 :
スターク
2009/03/31(火)01:20:15
【 メモ 】
眠ィ。
やれやれ…こんな時間空いたんじゃあ、逆に語り難いね。
つーかなんだあのメモは。
まさかあの御エライさんを呼び捨て、…つーか平仮名ってねぇ。
あのオンナノコが書いたんじゃねえか。
――…つーかこれどう見ても、…まあいいだろうよ。
誰かさんの趣味追及しようなんざ面倒もいいとこだ。
強烈な寝起きだったね。それにしても。
リリネットより数段強烈っつーか。
犯そうかと思っ…痛ェ!こらお前リリネッ……、
…ああ、お呼びだ。
行くか。
【柔らかい抱き枕のオンナノコ】へ
あんたのメモ預かった相手にこれ渡してくれる?わるいね。
>【伝書】-----------------------------・
…名前くらい、書いてください。
まあ、情事の際に貴方が舌っ足らずに呼ぶ僕の名の様で愛おしいですけれど。
未だごろん中でしょうか、羽交い締めにしたいですね。
そう、都合良くいくかと思いながらもやってみましたよ、診断を。
……喜ぶ顔が目に浮かびますので此処では敢えて控えよう。何故でしょうね、貴方の前に此れほど抑制の利かないものだというのに。
御逢いできた際に、ゆっくりと好相性を確かめながらお伝えします。
正直なところ、この胸に…唇に、貴方を確かめられればそれでもいいのだが。したところで、それ以上になり止まらぬ事をお許しください。
では、御気をつけて。
藍染惣右介 四月二日綴
>--------------------------------------・
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