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2246.- 偽善者の鑑 -
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25 :
ザエルアポロ・グランツ
2009/05/27(水)18:32:16
> R18
布で目隠しをされて
両手は縛り上げられ
胸元には両の突起を挟むクリップ
反り勃つ性器の根元には強く食い込むラバーベルト
床には幾つもの小さな白い水溜まり
頬には無数の涙の痕
僕のナカを君の長い2本の指が掻き乱す
その度に沸き上がる快感は、僕の脳髄をじわじわと犯して
沢山焦らされて堕とされたあげく
抑制を失った身体へ君自身の浸蝕
体内を穿つその熱は
何物にも変え難く甘美な薬
自由の効かない身体で自ら腰を揺らし
貪欲に貪る
室内に響く嬌声は幼子の悲鳴に似て
君を煽る材料になる
昇り詰めても、根元の締め付けに邪魔をされて放つ事は出来ず
もう何度目かのドライオルガ
痙攣する僕の身体を見て『可愛い』と自らの唇を舐めながら零す君
『イかせて』の嘆願も虚しく君の隣を擦り抜けて
全ての拘束が解かれたのは空も白む頃
いつもよりも多くの精を吐き出せば
待ち望んでいた安堵感と満足感、一気に襲ってくる倦怠感
そして、君の腕
激しい情交の後程、甘く甘く流れる時間
僕の髪を撫でて『愛してる』と囁く優しい君
残念
僕の方が何倍も『愛してる』
気怠い身体を君に任せて暫く眠ったら
次は僕の番
さあ、何して欲しい?
極上の快楽と愛を君に。
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