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┗2305.Solo.(147-151/200)

|||1-|||書|リロ
147 :Starrk
2011/05/29(日)22:19:28


>Alice,
Cake - B.Dは上だ、
マッドハッターが相当お待ちかねらしい。


Thanks for XXX.
続きはケーキを丸ごと頂いた後に語るとするか。

…それまで昼寝でも一緒にどうだ?
目を閉じた先が現実か夢かなんざ、お前が居ればそれでいい。

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148 :Starrk
2011/06/06(月)20:35:20


抑圧、保守、
数えきれねえ年輪を重ねに連ねちゃあ、
そうなるんだろうが…

まァ、だからか。
不器用に只管に真っ直ぐ突き進む奴を、
冷めた気持ちで眺める奥に

湧く愛しさは、

どうしようもなく深く

―驚かされるね、ホント。

振り返る、立ち止まる事を肯定するよ。そうして背中を押してやる。
おまえが夢…とやらを、失わないように。
そうして、
実際の処、押されてんのは俺の方なんだろう?


>移ってみるか、
現世の、海の見える場所へ。


我儘なアリスは、どうやら俺の為に我儘を云ってたらしい。

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149 :Starrk
2011/06/14(火)22:57:33



ひとつ、
残して置きたい事を綴ろう。


…俺を、さんざ深く傷の深かった、其の時に。
必死で救い続けてくれた奴に、
先日、掌の生命線…と、云うものを見られて。

「良かった。私より、長生きする。・・良かった」

そう、とても嬉しそうに、云った。


「お前が息絶えたなら俺の心臓掴んでお前にブチ込んでやる」
そう笑って云い返したんだったか。けれど。
そいつは笑って「そんな事はさせない、生きろ」と。
詰めは抑える奴だね・・いつもは緩いってのに。

…………なあ俺は…、残されたくは無い。
想像がつかねえんだ、愛しいモンが・・居ねえことが。
けれど、もしそうなったのなら、
多分俺はお前が命懸けて残したこの生を、
俺はまた命を懸けて護るのだろう、とも、想う。



言いたかったんだよ、
俺は、お前より先に逝きたいと。
けれど言えやしねェに決まってるだろう?



お前の信念が、俺を突き動かす。


…護りたいものが
多過ぎて


参るね。ホント。


>Just The Roots
俺より先に行かせやしねえよ、バカ野郎。

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150 :Starrk
2011/06/27(月)19:53:11

>---------夢現に、

優しい少年を見た。
真っ直ぐに全てを捧げる様な眼差しで洞穴に籠る俺を眺めてた。
此方が苦しげに何も喰うものが無いとさえ言えば
オロオロと廻りを見渡し、
何も無い事に気付くなら自らの腕を差し出す位の、

そう云う
澄んだ眼差しで、
俺の額をそっと撫でた。

疲れ切ってる俺に、
その手は心地好く、
瞼を伏せるなら。

ソイツはゆっくりと、何度も撫でていた。


ふと、
気付くと。
もう其処には誰も居る事無く、


柔らかい月光が洞穴に差していた。


ゆっくりと身を起こし、
一歩一歩月光を辿るように洞穴から出てみれば
月光に照らされた真白の花が其処らに広がり、

先刻の少年が、立っていた。
そいつは手を差し伸べてこう云った

「行こう。一緒に」

澄んだ笑顔で、

ああそうだ、其の時だったね。
俺はもう人を喰えない。
そう思った。




…あの白い花の様な少年は、
今どうしてんだろうな

願わくば

あの笑顔が、
もっと幸せに綻ぶように。



願うよ、今も。

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151 :Starrk
2011/07/07(木)07:56:39

気付けばいつも寄り添って寝てるコイツに、
何処か安堵をしてんのか。俺は、


なあ、お前の夢を見たぜ。


正確に云えば、俺の夢ともなるんだが…

斬られたのは、俺の孔で、
お前のじゃあなく。
落ちてゆく景色の中思ったのは



「ああ、それならいい

独りじゃねえよ、お前を独りにはしねえから

俺の全てを、お前のものに

ずっと、一緒だ」




…………つーか口開けて寝てんなよ、(笑)
って俺もだったか、そー云や

…オヤスミ。


>  願いは、
   共に在ればそれでいい。

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