覚醒 - 覚書帳

綴一覧
┗2316.覚醒(122-126/151)

122 :小島水色
2010/07/22（木）22:31:06

>偽り

夜眠る時に、今日を振り返る。
そうすると、無償に寂しさを感じる。

誰とも言葉を紡がずに、一人静かに眠りにつく。
朝起きた時には、この苦しみも、平気になるから。

そうやって毎日、自分を偽る。

朝起きて、深呼吸をする。教室に入る時にも深呼吸をして…そこからは笑顔を絶やさない。

>ねぇ、でも…それは本当の笑顔ですか？

答えは、ノー。
もうずっと、心から笑った事なんてないよ。

僕の心って…何処にあるんだろう？

人の気持が分からない。それが僕の欠点だって。

>…まるで最悪な欠点だね。

否定は出来ないけど。

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123 :小島水色
2010/08/01（日）23:33:31

>愛読御礼

>声の浦原さん
愛読に名前を上げて頂き、有り難うございます。
浦原さんのも読ませて貰ったんですが、タイトルをつけた理由ってのに、ハッとしました。
僕もこの世界、ロルとかこういうやり取りだけじゃなくて、声にする…言葉にするってのが大事で難しいと思ってたからです。
だから、本当に驚きました。
愛読本当に有り難うございます。

>十六夜の月の井上さん。

愛読に名前を乗せてくれて有り難うございます。
井上さんみたいな真っ直ぐな綴りに、僕のみたいなのが読まれてるなんて思ってなかったから、びっくりしました。
これからも読ませて貰いますね。

>お二方とも、有り難うございます。

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124 :阿近
2010/08/01（日）23:40:50

>存在

愛読に名前があるのって、何回でも嬉しいもんだな。

ましてや、この綴りなんざ悲壮な言葉ばかりで、正直違反してんじゃないかってぐらいだ。
なのに、そんな綴りを愛読してくれて…その上棚に飾ってくれる。
どんだけ嬉しいか…。
まるで、存在を許されているかのような。

俺はこの儘、綴りを続けていいのか？
正直ずっと迷ってる。
頑張っても暗い言葉ばかりになっちまう。

そんな俺が存在していいのか…。

そんな答えのない答えを、探し続けてる。

>探して、迷い続けてる。

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125 :山田花太郎
2010/08/03（火）22:33:36

>すいません、すいません！

凄く今更気付いたんですが…。僕、とんでもない事してましたよね。
間が悪いというか。
最初気付いた時は少し笑っちゃいました、ごめんなさい。

え、何をしたのか…ですか？

僕の理想で、大好きで、素敵なあのお二方の夫婦の仲というか、綴りに割り入ってしまったんです。
わざとではないんですが…何でこの間なのかと、逆に何かの陰謀…じゃなくて縁を感じちゃいました。

>でも、本当は少し嬉しかったんです。
邪魔した事がじゃないですよ！
何だか…仲良し見たいで。
こんな事言ったら怒られそうですが。
ちょっと離すのが惜しかったり…す、すいません。

>でもやっぱり、二つ並んだ綴りの方が嬉しくて。

そんなお二方が大好きです。

なんて恥ずかしい事言ってしまって、すいません。

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126 :小島水色
2010/09/01（水）00:22:32

>時既に遅し

今日読んだ本に、心を打たれた。

やっと分かったんだ…。
僕は今まで、自分の幸せと引き換えに誰かが幸せになれるのなら、不幸になろうと思ってた。

でも…違うんだよね。

僕は本当に恵まれていると思う。
此処で出会った人達は、凄く良い人だから。
だから自惚れかも知らないけど、気付いたんだ。

どちらかが不幸じゃだめなんだ。
きっと…僕が苦しんでたら、そんな僕を見て皆も苦しくなる。何も出来ないと思って…。僕が誰の手も掴まないだけなのに。
僕が泣いてたら、みんな悲しくなる。

そんなのは嫌だよ。だって…みんなが大好きだから、みんなには笑ってて欲しいんだ。
幸せでキラキラな笑顔で。

だから…僕を見て悲しまないように。
僕は強くならないといけない。

何時か、みんなと笑い合う為に。

今はまだ…難しいけど。
でも…気づけた。

でも遅かったんだよね。
その事を気づかせてくれようと頑張ってくれてた人が沢山居たんだ。
なのに僕はそれを拒んで傷つけて…。
やっと気付いた時には、幾つもの人を失ってた。
自分の傲慢で…。

傷つく痛みを知ってる。
だから…だから余計に自分が許せなくて。
結局拒む事しか出来なかった。

後悔してばかりだけど、気付いたから。
気づけたから、此れかは少しでも僕と関わって傷つく人が居なくなるように……。

>きっと面と向かって言えないから。

>僕と少しでも話してくれた人達へ。

話してくれて有り難う。
出会ってくれて有り難う。
関わってくれて有り難う。

僕は僕の世界と、其処に居る人達が大好きです。

>少しでもこの思いが届くといいな。

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