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┗2316.覚醒(52-56/151)
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リロ
52 :
小島水色
2009/09/28(月)21:45:48
>夢
今日見た夢。
僕は真っ白な部屋に居た。
其処には、僕と一つのマイクスタンド。
そして僕は…高らかに歌いだす。
その歌は、僕の知らない歌。
ゆっくりとした、失恋の歌。
僕は微笑みながら、想い人の幸せを願い続ける歌を唄う。
高く大きく…謳い続ける。
ゆっくりと悲しいビートが僕を包んで行く。
其処で僕は目覚めた。
暫く覚醒し切れない頭で、鼻を啜った。
>あれ、僕泣いてる?
頬に手をやると、確かに泣いてた。
あれは、今の僕の気持ち。
音楽は僕の生き甲斐。
きっと音楽が無くなったら…餓死するかな。
だから僕は今日も唄う。
>微笑みながら、失恋の歌を。
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53 :
小島水色
2009/10/01(木)00:01:40
>強さ
今日読んだ本に、想い人の幸せを自分の事よりも思える奴は強いって書いてあった。
僕は、自分の事よりも相手が幸せな事が嬉しい。
犠牲…ってのは言葉が悪いかも知れないけど、相手が心から笑って過ごせるなら…僕は何でもする。
それが僕なりの愛し方。
それを前の奴に、全否定された。
挙げ句の果てに、おかしいとまで言われた。
一時期はおかしいんだって、落ち込んだりもした。
でも…あの人は否定しなかった。
同じだって…言ってくれた。
些細な事だけど、嬉しかった。
だから僕は、思う。
僕の考えを肯定してくれた君だから…。
僕が好きになった君だから、僕は君の幸せを願うよ。君の幸せが、僕の幸せだから。
>だから例え、自分を犠牲にしてでも…。
君が心から笑えるようになって欲しい。
>でも出来れば…僕と一緒に笑い合いたい。
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54 :
松本乱菊
2009/10/04(日)22:05:56
>月
昨日も思ったけど…最近月がデカくて綺麗なのよね。
月を見ながら日本酒を煽る…なんて贅沢。
でもどうせなら、満月の時がいいのよね。
>だから今日はお預け。
最近任務が忙しくて、中々綴れないけど…。
>それでも此処に来るのは止められない。
>私信の件
せっかく伝言板に作ったから、月姫からの玉手箱の…あなた。あなたには私から返事書くわね?
女の子…って歳じゃなくて悪いけど。
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55 :
小島水色
2009/10/07(水)00:32:02
初回な為にこっちに私信。
>L'ange de cielの弓親さん
先ずは、名上げ有難う御座います。
弓親さんの綴りはバトンの答え方が面白くて、読ませて貰ってます。
あと、ちゃんと自分の悪いとこも受け入れて、凄く格好いいと思います。
自分の悪いとこを受け入れるのって実は難しくて…でもそれをしっかり出来てる。それって本当に凄いって思うし、憧れます。
これからも覗かせて貰いますね。
>あなたの阿近さん
旧タイトルの時から覗かせて貰ってたんで、愛読欄に名前が挙がってた時は嬉しかったです。
好きな人を思う、真っ直ぐな気持ち。
相手の一言で一喜一憂し、それでも心から相手を思う。そういう関係が凄く羨ましいなと思います。
これから沢山の壁があると思いますが、自分らしくいて下さい。
名上げ有難う御座いました。
>八度七分の声の阿散井さん
名上げ有難う御座います。
綴りから伝わる、直向きさや前向きさに、いつもとても良い刺激を貰ってます。
自分も何時かそうなりたいって思ってたり。
これからも覗かせて貰いますね。
返事は任意にて。
取り敢えず…思った儘に書いてるんで、文章が成り立ってなかったらすいません。
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56 :
阿近
2009/10/07(水)00:32:45
>暗な為注意
あぁ…これが限界か。
俯いて歩くなんざ、ごめんだから上を向いた。
顔上げて、胸張って。笑顔浮かべながら必死に生きた。
でも、俺の言葉は誰の耳にも届かない。
俺の思いは、一方通行。
初めはそんなこと気にも止めていなかった。
きっかけは些細な事だった。
>開け放たれたパンドラは、止まることを知らない。
溢れ返る絶望。箱の底に残されたのは…無。
ひっくり返しても何も残っていなかった。
あるのは、絶望だけ。
俺が今までかけてきた言葉は、伝わってない。
其処でふと、気づいた。
>あぁ…俺は言葉なんざ紡いでねぇ。
そりゃあ誰にも届かないわ。
動かないと始まらない。そんなこと分かってる。
けど…壁が立ちはだかって動けない。
そしてまた、後退る。
それを繰り返すうちに遠ざかる、あいつ。
どうしたら、思いは伝わる?
この苦痛の我慢か、この思いの諦めか…どちらかを選ばないといけねぇのか?
>俺は本当に嘘つきだ。
大丈夫な訳がない。
本当はすげー辛い。
想いに潰されそうだ。
でも…諦められない。
希望を失いたくないから、言えないでいた。
「タスケて」
色の名がついた、あいつからの悲鳴。
そして、俺の悲鳴。
あぁ…しんどい。
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