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┗2316.覚醒(56-60/151)
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56 :
阿近
2009/10/07(水)00:32:45
>暗な為注意
あぁ…これが限界か。
俯いて歩くなんざ、ごめんだから上を向いた。
顔上げて、胸張って。笑顔浮かべながら必死に生きた。
でも、俺の言葉は誰の耳にも届かない。
俺の思いは、一方通行。
初めはそんなこと気にも止めていなかった。
きっかけは些細な事だった。
>開け放たれたパンドラは、止まることを知らない。
溢れ返る絶望。箱の底に残されたのは…無。
ひっくり返しても何も残っていなかった。
あるのは、絶望だけ。
俺が今までかけてきた言葉は、伝わってない。
其処でふと、気づいた。
>あぁ…俺は言葉なんざ紡いでねぇ。
そりゃあ誰にも届かないわ。
動かないと始まらない。そんなこと分かってる。
けど…壁が立ちはだかって動けない。
そしてまた、後退る。
それを繰り返すうちに遠ざかる、あいつ。
どうしたら、思いは伝わる?
この苦痛の我慢か、この思いの諦めか…どちらかを選ばないといけねぇのか?
>俺は本当に嘘つきだ。
大丈夫な訳がない。
本当はすげー辛い。
想いに潰されそうだ。
でも…諦められない。
希望を失いたくないから、言えないでいた。
「タスケて」
色の名がついた、あいつからの悲鳴。
そして、俺の悲鳴。
あぁ…しんどい。
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57 :
阿近
2009/10/12(月)01:20:08
>破壊
少し力を入れただけで、壊れた蝶々。
羽をバラバラにし、砕いたのは自分。
なのにその蝶々に、自分を重ねた。
呼吸の仕方を忘れて、全てを壊した。
そしたら、息が吸えた気がした。
けど、気のせいだった。
崩れ落ちる蝶々(自分)は、儚くて。
思わず愛おしさを募らせた。
>自分を守れるのは、自分。
だから立ち止まるな。
一日一歩なんざ待てねぇな。
だから俺は、一日萬歩歩く。
また笑う為に…。
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58 :
小島水色
2009/10/20(火)23:02:04
>ただいま
ある人と話したら、少しだけ勇気を貰った。
クラスメートとの、意見のすれ違いに落ち込んで。
苦しくて此処で出会った友達に相談したら、知らないの一言。
仕舞いには言い合いに発展して、腹が立つとか、嫌いとかうざいって言われた。
怒れたんじゃなくて、怖くなった。
自分が相手を頼ったばかりに、怒らせた。
誰かと話そうと思うと、その言葉がちらついて…話せなくなった。
本当は相手にもそう思われてたら…そう思って仕方なかった。
何時の間にか人が怖くなって、誰かに助けを求めれなくなった。
頼ってしまったら、重くて壊してしまう。
うざくなって、怒らせてしまう。
>たった一人に否定されただけで、世界に捨てられた感覚がした。
今日は大丈夫、でもまた明日怖くなるかも知れない。
どうしたら笑えるんだろう。
どうやって笑うんだっけ…。
一応綴りを書くまでは復活した。
まだ話すのは少し怖いけど。
でも…でももし、僕の声が届いていたら、お帰りって。
ただいまって言うから、お帰りって言って下さい。
>ハローハロー。僕から世界へ。
ただいま。僕はちゃんと笑えてますか?
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59 :
小島水色
2009/10/30(金)00:18:06
>私信
>あなたの阿近さん
初めまして。返事有難う御座います。遅れてしまってすいません。
二人は本当に理想で…僕もいつか、二人みたいに最愛な人が欲しいって思っちゃいます。
当分無理そうですが…。
此方こそ、二人ともに良かったら仲良くして下さい。
最高のダチか…嬉しいな。
心配かけてごめんなさい。有難う御座います。
勇気が出ました。
ちゃんと笑えるよう…頑張ります。
本当に有難う御座います。
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60 :
小島水色
2009/10/30(金)00:18:50
>訂正
…あれ、僕何普通に間違えてんだろ?
しかも今気づいた。
丸1日失敗に気づかなかった僕。
>穴があったら入りたい。
ってこの事か。あ~恥ずかしい!
誰も見てませんように…。
それか鬼さん、みんなの記憶を消す薬を作って下さい!
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