綴一覧
┗
2384.波打ち際、2メートル
┗74
74 :
ウルキオラ
2010/05/13(木)01:46:52
此処に足は運んでいた。
だが、何を綴ればいいか、昔はどう綴っていたか、
遠い記憶の中で霞み、筆を握っては置きの繰り返し。気付けば随分と埃を被ってしまった様だ。
この空白の時間、何をしていたわけでもない。
ただ任務を遂行し単調な日々を送るだけ。
奴を思い出さないと言えば嘘になる。正直、最後の最後に悪い事をしたと今でも思っているが最早言葉は届かん。
言ってしまった事も戻せない。自身の悲しみだけが先行して押し付けてしまった。
後悔、だろうな。…否、それすらも口にする資格は無い。
しかし、
薄情と思うだろうが今になってこれで良かったのだと思う。
自分では止められなかった待つ行為に終止符を打ってくれたのは、きっと彼奴の優しさ。
都合の良い解釈と勝手な考え方だとは自覚済みだ。
…すまなかったな。
有り難う。
> 以下私信
まさか、お前から声が掛かるとはな。…否、貴方と言った方がいいでしょうか。
俺で合っているのか少し不安ではありますが、言葉を残しておきます。人違いでしたら、その時は忘れていただければと。
相変わらずお忙しいようお見受けしますが体調などは崩されていませんか?
寒暖の差も激しいようですので風邪にはお気を付け下さい。
俺の方は何もない毎日に少し退屈を覚える程度で以前同様変わりなく。
お気に掛けて下さり、不覚にも嬉し…否、何でも←
申し訳御座いません。
久し振りに扱うので似非度が高くなってしまいました。お見苦しい事をお許し下さい。
何時かまた直に言葉を交わす事が叶うなら、前のリベンジを。今度は美味い物を必ず。
[
返信][
削除][
編集]
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]