波打ち際、２メートル

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┗2384.波打ち際、２メートル(6-10/94)

6 :ウルキオラ
2009/07/18（土）21:49:22

不思議と穏やかになる。
見上げた月の所為か、静かな波音の所為か…
いや、隣りに座る彼奴の存在がそうさせる。

嫌いじゃないゆったりと流れる時間。
他愛のない会話。
小さな笑いと小指の約束。
どれをとっても、幸福と思える。

時に翳る表情は、彼奴を想っての其れなのかと
一瞬醜い感情が芽生えるも、矢張りそれ以上に、……此処までの変化を嬉しく思う。

いつか綴りが淡く色付く日がきたら、笑って祝福を。

…紫陽花と桜の逸話を調べている途中、紫陽花の花言葉を知った。

『移り気』と『浮気』

思わず苦笑。

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7 :ウルキオラ
2009/07/19（日）01:42:35

すまん、憶測と勝手な思い込み。

不快にさせただろう二人へ、心からお詫びを…――

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8 :ウルキオラ
2009/07/19（日）07:41:57

一人寝するには五月蝿過ぎる夜。
暇潰しに現世に降り立ち、独り遊び。
数刻が経った頃、見知った霊圧に救われた。

…偶には良い。こんなやり取りも。

お陰で情けない顔を晒さないで済む。
あのままでは虚夜宮になど帰れはしなかった。

見ては居ないと思うが、我が主と５刃に感謝。

笑いは心のビタミン。
補充は充分過ぎるほど。

さて、
今日の余暇を堪能したら明日からまた主の為に…

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9 :ウルキオラ
2009/07/19（日）09:07:26

>lily ハリベル

まずはじめに。
こういう形で言葉を残すのが初めての為、粗相があったらすまない。

まさか…気付いて貰えるとはな。と言うか、見られていたのか、…少し気恥ずかしい。
藍染様にも良くして頂いた。些か前屈みと言うのが気にはなるが(←)それも多分第５十刃の所為だろう。…太腿の触り心地、今度は俺も試してみるか。
彼奴にもまた逢えれば良いんだが、…如何だろうな。きっと藍染様よりお声が掛かれば、悪態を吐きながらも現れそうな気もする。否、藍染様のお手を煩わせるワケにもいかないか。
時間があれば宜しくお願い致します、と藍染様に。勿論、３刃様でも構わんが。

こうして綴りを見付けたのは何かの縁だと勝手に解釈しつつ、重ねて感謝の言葉を。有り難う、御座いました。

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10 :ウルキオラ
2009/07/19（日）12:59:55

勝手に惹かれて、抱いた想い
自覚した時には既に失恋していた。

否、恋情と呼ぶにはあまりに未完成…だったのかも知れない。

それでも、唯一を知った時、
痛くて嬉しくて苦しくて幸せだった。

今でも、大切な存在
それはきっとこの先変わらない。

だからこそ、
この不純な想いは捨てるべき。

彼奴にあんな言葉を吐かせてしまうくらいなら
今此処で心を無に還そう。

友人として、それを望む彼奴に相応しく在るように。

さよなら、俺の未発達な恋心

――…さあ、これからが本当の新しい一歩だ。

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