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┗2384.波打ち際、2メートル(90-94/94)

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90 :小島水色
2014/09/17(水)02:18:37

まさかぼくがするとでも?ないない、有り得ないってば。勝手に期待して勝手に傷付く青春ってのはもうやり尽くしちゃったからね。いいんだよ、僕は適当に適度に流されていくから。
あなたの負担にはならないよ。だからさ、ゆっくりお休み。

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91 :小島水色
2014/10/12(日)04:20:58

昔はさ、未来の約束を本気でした事なんてなかったんだよ。だって怖いじゃない。ていうかバカみたいでしょ。そんな先の話を約束するなんて。どうせ破られる約束ならしない方がいいよねって話。
でも何だろう…最近は来年の約束とか普通に交わしちゃうんだよね。それだけ信用してるって事?何だか自然に、ああこの人とは来年もこうして一緒に居るんだろうなあ…なんて思えてさ。
気の早い桜の約束も、誕生日も、大きな月を見れる日も。一緒に居られたらいいね。その為にする努力なら惜しまないよ。
あたたかい名前の君。僕の願いを叶えて。君の願いは僕が叶えてあげるから。

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92 :小島水色
2014/10/16(木)04:39:20

もう少しで一区切り。先を見据えては居るけど、学校を卒業したら今みたいに逢う事が出来なくなりそうで不安。ぼくがと言うより君が。君が不安にならないか不安なんだ。更に言うなら、不安を拗らせてしまわないか心配で仕方がないよ。君って案外気にしいだからさ。変に抱え込んで、飲み込んで、あらぬ方向に思考を突っ走らせるような君だから心配してる。
…しっかりしなきゃ。君より先に不安になってちゃ、君が安心して不安になれないよね。

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93 :ウルキオラ・シファー
2014/10/17(金)05:03:34

今更どういう顔をしてお前に逢えと言うのだろうか。こんな体では見つけて貰う事も、声を届ける事も、触れる事すら叶わんというのに。
彼奴の目に俺が映らなくなって、俺は存在する意味をなくした。小指を繋いだ約束も、冬が終わる前にと零した場所も、俺にはもう知る術はない。
数年。たった数年だ。瞬きの間にも足らん時間に、俺は長い長い夢でも見ていたのかも知れない。あまりに幸福過ぎて、あまりに刹那過ぎて、なくしてからも変わらず、ずっと綺麗なままで手元に残っている。

願わくば、彼奴も同じ様に想っていてくれたら。少しでいい。彼奴の記憶に俺の欠片が在ればと願う。

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94 :小島水色
2017/08/15(火)02:34:28

砂漠の月
>で、
花の名前
>で、現
波打ち際
>の、小島水色でーすどーもー。

……頑張りすぎたかな。


#不思議なもので
漸くぼくも腰を据えることが出来たみたい。本当に不思議でしょ?ぼくは根無し草がお似合いだったから。根無し草よりは蝶々かな。あれほど綺麗でも好かれているなんて自負もしてないけどね。蝶々、大人になったら少し気持ち悪かったり怖かったりするじゃない?子供の頃に凄く追いかけてたものとか、無邪気に遊んでいたものだとか。
此処はね、懐かしくて捨てられないんだ。誇れるものは少ない未熟ばかりの場所だけど、此処で出会えたみんなは、忘れたけれど忘れられないから。
あとは僕の秘密基地。ぼくを知る人は誰も此処を知らない、僕だけの駆け込み寺。暖かな名前を持つキミも、ベースをかき鳴らすあの人も知らない場所。

もう此処にはきっと誰もいない。直接言葉を交わした人はもう。だから余計に懐かしいんだよ。誰も居ないから懐かしい。
あの日を思い出す事は少なくて、寧ろ今まで忘れていて。忘れたままで思い出せてもいないんだ。思い出せないままぼくは相も変わらず生きていきます。みなさんも、どうか。

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