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┗2398.drops.(おしまい)(6-10/159)
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6 :
小島水色
2009/08/06(木)00:04:47
ぼくら二人が始まる。
がむしゃらに気持ちを伝えた。
もう我慢しなくたっていいんだと思ったら、次から次から伝えたい事が溢れちゃって、どんな風に言えば全部伝わるんだろうって思いながら、声を枯らした。まあね、できるならこの胸の内をそのまま差し出しちゃいたかったよ。
とにかくぼくは、あなたにゾッコン。
(あ、これって死語だったっけな。でもまあいいや)
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7 :
小島水色
2009/08/07(金)00:09:06
「馬鹿野郎」って、口癖だよね。
ぼくはそれを言われたいがためにわざわざちょっかい出したりする。あなたは思った通り、まんまとそれを口にするから、ちょろいもんだ。
ああ、怒らないでよ、怒らないで。
つまりは構ってほしいだけなんだ。…わかってると思うけど。
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8 :
小島水色
2009/08/07(金)13:23:13
ぼくを好きになってくれたのか、
ぼくの姿を好きになってくれたのか。
不安に思った。
幸せな日々の中で、あなたと一緒に笑いながら、そんな事を考えてしまう自分が大嫌いになった。
ヤキモチなんて妬いてみたりした。…みたりした、なんて軽いもんじゃなかったかな。初めてあなたに内緒で出歩いて、知らない人に答えを求めた。どうしても、我慢できなくて。
ぼくは馬鹿だ。あなたはいつだって、ぼくの為にその腕の中を空けておいてくれてたのに。
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9 :
小島水色
2009/08/10(月)19:45:36
全部をぶつけた勢いで飛び込んだあなたの腕の中は、涙が出ちゃうくらいあたたかくって。
背中を押してくれた3人の友達に、ありがとうって呟いた。
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10 :
小島水色
2009/08/15(土)21:59:31
あなたのヤキモチ。
サラッと言われた気がするんだけど、すごく嬉しかったのを覚えてる。
あなたの手だけが特別なんだよ、って。
ぼく、ちゃんとそう言ったかな。
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