一聲戯録 - 覚書帳

綴一覧
┗2404.一聲戯録(117-121/121)

117 :綾瀬川弓親
2012/08/09（木）16:24:59

>『久方振りの筆』

終わった綴りを懐かしみ、
見慣れた綴りに頬を綻ばす。

此処は相変わらずで、懐かしい。

刄を振るえる相手がいなくなったのは少し寂しいけれど、其れも時間が変えるかな。

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118 :綾瀬川弓親
2012/08/10（金）18:10:57

>『社』

夏の景色。
久方振りに出歩くのもいいかな、なんて。

どうしようか。

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119 :綾瀬川弓親
2012/08/16（木）09:38:20

『……。』

気を抜いたかも。
夏風邪ひくなんてついてない。

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120 :綾瀬川弓親
2014/03/01（土）18:49:05

>『埃を被った美しい記憶』

まだ、残ってたそれを手に、一筆。

膝枕の彼や、他の姿に表情が緩んでしまう。

久し振りに、歩こうかな。

今宵は雨さえ美しい。

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121 :綾瀬川弓親
2017/11/20（月）06:43:56

>『あれから、』

まだ残っている事に驚いてる。
此所に来る人が減ったからだろうか、並ぶ書籍の背表紙は何れも古い。

『皆は元気にしている？』

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