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┗2407....ＪＯＫＥＲ(終)(124-128/158)
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リロ
124 :
スターク
2009/09/04（金）18:02:44
小さな私信
>『鰯雲』‐六車拳西‐
余りにも文に惹かれたんで勝手な私信。
アンタには良い人がきっと出来る、陰ながら声援を。
俺も不器用で何度も最愛を泣かしてきた故に、少し気持ちが分かる。…でもそれが哀しみの其ればかりかどうかは俺には分からない。例え哀愁の其れだったとしても、癒してやれる包容力がアンタにはあると思う。懐が広いじゃねえか、俺にはそう感じるね。
いつかアンタの綴りに、伴侶さんとの和やかな話題が刻まれる事を楽しみにしてるからな。
アンタの書き込みに、荒んだ感情が少し癒えた気がするよ。
Gracias.
再度、身勝手な私信悪いね。支障があれば一言くれたら幸い。
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125 :
スターク
2009/09/05（土）18:37:05
死ぬ覚悟で戦ってるんじゃねえ。生きる為に戦ってんだ。
それが俺達の与えた刀を奮う理由。
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126 :
スターク
2009/09/06（日）08:57:33
考え事だか夢だか分からねえ程の景色を瞼の裏に乗せて、浅い眠りを繰り返し幾つもの夜を越えた。
うっかり隣のリリネットにそれを漏らしちまえば昼寝ばっかしてっからじゃん！と一蹴。昼寝じゃねえんだよ、アレは…目閉じて物思いに耽ってるだけだ(うっそ、イビキかいてた！)
悪夢ならまだしも、見る夢は毎夜アンタの事。眠りが浅いからこそ、夢を見つつも目を開けちゃいけねえ事に感づく。そうしていつも、幻のアンタを眺め続ける。
無邪気な笑顔、寂しげに俯く顔、不貞腐れて拗ねる顔、照れ臭そうに笑う顔、俺を見つめる幼い顔、それらはもう幻でしかないのか。もう俺の手元には帰らないのかい。
白蝶でも良い。
アンタの無事が分かるのなら。
友に戻っても良い。
アンタの笑顔が見られるなら。
別れよう。
アンタが幸福になるなら。
それでも、
>primera.
いつだって、今だって
俺の一番はアンタだ。
ごめんな。
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127 :
バラガン･ルイゼンバーン
2009/09/06（日）13:19:44
強者に集う弱者は風に舞う唯の塵と同等。
命在る者は死に逝く同胞を踏み越えて行け。
命無き者は死して尚も貫き通す己の忠誠を見せてみろ。
己の死さえも厭わず、同胞の死さえも振り返らん強さを主に見せるが良い。
己に弱き者に強者の足元に跪く場所など与えん。
強く在れ。
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128 :
六車拳西
2009/09/06（日）22:03:39
一護から蝶が来た。
あいつの為に別れなきゃならねえ。
幸せにしてやれねえでごめんな。
ずっと側に居たかった。
抱き締めたかった。
愛してると言ってやりたかった。
ごめんな。
明日はまた強い俺で在る。
今だけ心だけでもてめえの側で泣かせてくれ。
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