愛吟―了― - 覚書帳

綴一覧
┗2433.愛吟―了―(5-9/109)

5 :スンスン
2009/08/13（木）01:42:13

どの様に動けば最善であるのか、常に考えて行動しているつもりでも実際は上手くいく事の方が少ない。だからこそ周囲を広く見渡せる眼を持つ事が重要。
それに最善は人によって違う事もある。

マニュアル通りばかりではいけない。寧ろ臨機応変に場面を切り抜けなければ生き残れない。

人は立場によって辛さを感じる事柄が違う。
互いの立場を理解して、出来れば不満は口に出さない方が良い。不満と意見は似ている様でいて全く違う。

…以上、メモ感覚の走り書きですわ。自分の気持ちを落ち着かせ、明日からも頑張る為。当たり前の事だけど忘れがちになってしまうから。

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6 :スンスン
2009/08/13（木）01:43:02

不要なものは早々に棄ててしまわねば、新しいものを掴む事は出来ない。

貴方にとって私は必要ですの？
不要だと云うのなら棄てて頂戴な。

勿論袋に入れて簡単に、とはいきませんけれど。

私は決して貴方の負担にはなりませんわ。
貴方が決断出来ないのなら自ら袋を被って歩いてみせるわ。

『色々有る』という言葉は免罪符にはならない。
己の身勝手と軽率を美化し、その顔を汚すなら赦さなくてよ。

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7 :小島水色
2009/08/14（金）16:03:34

不意に視線がかち合って、お互いこっそり笑う。

一体一日何回の出来事かな。今度数えようと思うんだけど、きっと君は照れるんだろうね。

二人だけの合図は誰にも気付かれちゃ駄目なんだ。だって勿体無いと思わない？

Top of secret.

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8 :スンスン
2009/08/20（木）01:57:52

嗚呼、どうして私は何時もこうなのかしら。
中途半端な覚悟ばかりで、倒れては何とか起き上がっての繰り返し。
無情にも時間ばかりが過ぎていく。
例えば来年の同じ日、また同じ事を考えていそうで…それが堪らない恐怖に感じる。

――…ハリベル様。私何があっても貴方様に付いて行くと決めておりますの。ですから貴方様は何時ものように背筋を伸ばして前だけ見ていて下さいな。及ばずながら背中は私が護りますわ。そうして時々少し振り返って下さればそれで良いの。

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9 :スンスン
2009/08/21（金）04:14:51

夜は私を素直にさせて、少し大胆にもさせる素敵な時間。
孤独を感じる事もあるけれど魅力的な時。

…やっぱり、ね。幸福には慣れませんの。崩れてしまう時を勝手に想像して、一人怯えてしまう。幸福を感じた次の瞬間には。
裏を返せば貴方が魅力的だから。それは理解していても怖い。
そうしてがんじがらめになって壁を作ってしまうのは悪い癖。貴方にはそれをしたくない。

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