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┗2433.愛吟―了―(70-74/109)
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70 :
浦原喜助
2011/05/26(木)11:00:13
…取り敢えず眠いッス。朝まで濃厚な逢瀬なんて何時振りの事だろうか。
本気で眩暈がするかと思った。
冷静な仮面の下にあれ程の熱を孕んでいたとは。
…いやァ、油断って良くないッスね。
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71 :
浦原喜助
2011/05/26(木)22:19:07
――…おや?おやおや。まさかとは思いましたがそのまさかでしたか。
あれは去年、麗らかなる安寧の季節が短い天下を本格的に謳歌しようとする直前。アナタの口に放り投げた飴玉は桜色をしていた。…潔さの象徴として。
過ぎ去りし日々の中で忘却に消えたとしても何等怪訝しくない戯れをキミが憶えていたとは。
そして…まさかアタシの居場所まで割れていたとは。え、真面目に羞恥プレイですか。
互いの記憶で繋がる糸は何の意図を持っているのか。曖昧さを排除した上で追憶に在る筈のアタシを見分けたその観察眼、心より賞賛します。
…いや、でもですね。もう一度言いますが幾ら非戦闘員とは云えアナタに殴られるのは怖いッスー!特に顔、顔が。どうか優しくして下さいな。
懐古の時を経て再び今を煌めくこの感情を何と称すれば良いのだろう。羨望も憧憬もキミが与えてくれた感情にはきっと及ばない。
約束、気が向いたら果たして差し上げますから何時でもいらっしゃいな。今も昔も相変わらず仏頂面の可愛い子。
――…嗚呼、子供扱いをしたらまた機嫌を損ねてしまうな。ね、阿近、サン。
追伸。頭蓋を割るのは辞めて下さい。真面目に死んでしまいますから。変態より。
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72 :
浦原喜助
2011/05/31(火)10:55:31
Prose poetry
味気無い自由と奔放を前にして、張った虚勢も最早形無し――…になれば愉しいのになァ。
牛蒡と鬼坊主の下睫毛和え…(笑)
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73 :
浦原喜助
2011/06/03(金)05:38:21
『情』と『淫蕩』に支配され、馨を振り撒いて歩く花の何と美しい事か。
触れた花弁に触発される前にこの渇きを何処で潤そう。
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74 :
浦原喜助
2011/06/07(火)00:54:25
アタシの傑作暴言集を勝手に上手い事編集して発表するなんて…!
浦原喜助原作、の表記を求めます。
しかし改めて並べてみると酷いッスねー。これじゃアタシが虐めっ子みたいだ。大人しく虐められる柔なオカッパじゃない癖にー。
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