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┗2433.愛吟―了―(86-90/109)
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86 :
朽木ルキア
2011/08/03(水)07:12:42
私の中に在る幻影が、何時までも消えぬ。
そうして貴方は苦しむ。
甘い自惚れと優越感は流るる時を経て私を苛んだ。
悪戯に聴覚を支配する不協和音が方向感覚を狂わせ、私と貴方を遠く隔てるのだ。
触れれば冷たく、触れねど冷たい。
閃く刃と冷めゆく血潮。
知らぬ振りをしていた運命が
今、嗤う。
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87 :
浦原喜助
2011/08/04(木)03:06:32
>嗚呼、もう
お別れですか。アナタを手に入れる為にアタシがどれ程奔走したか。
こんなにも早く別れの時が来るなんて。
アタシはアナタを愛し、唯一だと思っていたのに。
美しいアナタを忘れない。
マイ携帯電話サン。
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88 :
シィアン・スンスン
2011/08/07(日)07:32:10
――…例えば彼女。
自分が愛する唯一さえ存在していれば良い。
他の存在等如何なろうと知った事ではない。
彼女の様な女を時に羨ましく思う女は此の世にどれ程存在するのかしら、なんて。
考えた処で無駄ですわね。
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89 :
四楓院夜一
2011/08/20(土)11:47:12
『迷い』
自惚れに浸り、贅沢な悩みに頭を痛めている内が花。
何時か全てが消えゆくならば。
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90 :
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2011/09/07(水)20:17:27
ロマンスならば枚挙に遑が無い。
そして私にはその澄ました顔に平手をする資格すら無い。
互いの空想は深い溝を作っただけね。
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