凛粋月 - 覚書帳

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┗2445.凛粋月(11-15/93)

11 :浮竹十四郎
2010/02/10（水）04:26:25

沢山の『不実』を知っているから、踏み出すのが怖かった。
でも、お前はもう一度恋をさせてくれた。
真っすぐに俺が好きだと、言ってくれた。

これまでに感じた事の無い幸せを、俺にくれた。
初めて、涙が出るような感情を覚えた。
あの月の25日は、清音達の前で泣いてしまうくらい嬉しかったんだぞ。
一生の思い出だ。

きっと俺は、これからもお前が大好きだよ。
傷付いてないと言えば嘘になる…でも、誰より愛しているのは本当。
嫌いになったから、別れを告げたんじゃない。

お前が、これからも穏やかに過ごせますように。

その夢が叶いますように。

祈るくらいはさせてくれよ？

伝わる事はもう無いだろうが、俺の凜酔月へ愛と感謝を込めて。

浮竹十四郎

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12 :京楽春水（乱入）
2010/02/20（土）21:20:01

こんばんは、浮竹
ちょいとお邪魔させて貰うよ？

多分お前さんで合ってると思うんだけどさ、もし人違いなら一言頂戴な、すぐ消すから
姿は違うけど浮竹なら分かるでしょ
鍵は、月の色…浮竹は白銀、ボクはキミの髪色…ね？

お節介だとは思ったんだけど、浮竹の事が気になっちゃって…
お前さんのことだから、やせ我慢してまた一人で泣いてたりしないかい？
ボクが言えた義理じゃないけどさ、辛かったら頼ってよ。ボクは浮竹を抱きしめるの好きなんだし

ボクの蝶は変わってないからさ、いつでも飛ばしてくれて構わないからね。

じゃあ。

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13 :浮竹十四郎
2010/02/22（月）02:50:00

相応しいとか相応しくないとか、気にしてしまいがちだが関係の無い事。

すき。

それが全て。

この心が朽ちるまで、ゆっくり…そう、ゆっくり。

>京楽

誰かと思えば…久しぶりだな、本当。
いきなり心配されるとは驚いたが、俺は大丈夫。気持ちは有り難く受け取っておくよ。
俺の蝶も変わってないから、雑談くらいならいつでも付き合うぞ？
その時は、お前の好きなものを持って行ってやろう（笑）

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14 :朽木白哉
2010/02/22（月）22:08:27

過ぎた戯れは、毒。
あのような言葉は、兄が心血を捧げる者にだけ吐けば良い事。

相手を誤るな。

故に、今宵は蝶を止め置く。

反省の弁を述べるなら、許してやらぬでも無いが。

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15 :浮竹十四郎
2010/02/23（火）02:52:54

趣味嗜好や価値観が全く違う相手と共に長くいる為には、お互いの歩み寄りが必要不可欠で。
どちらかに我慢を強いる関係ならば、それはきっとすぐに壊れてしまう。
譲れないものはきちんと主張し、その中で互いの妥協点を見つけ、どれだけ相手を寛容に受け入れられるか。

同じ思いを抱えていた事が嬉しかった。
先日の事もそう…俺は特別なんだと、言葉だけじゃなく身を呈して伝えようとしてくれた事。

また、ゆっくり歩こう。

>余談
例えるなら…大型犬か？
甘えん坊で、主人を押し倒して顔を舐めてくるような（笑）

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