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┗2445.凛粋月(46-50/93)
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46 :
浮竹十四郎
2010/07/24（土）01:43:55
少し遅く種を蒔いたひまわりが、大きくなってやっと開花し始めた。
元気の出る黄色…太陽の色なんだろう、きっと。
しかし、俺の身長よりも高く育ってしまったものだから、肝心の花が上を向いてしまっていて見れない。
うちに踏み台はあっただろうか。
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47 :
浮竹十四郎
2010/07/25（日）01:41:48
枯れる
折れる
…似てるな。
どちらも、新しい芽を育む礎になる所も。
もし俺が枯れるならば、ひっそりと全てを内に抱えたままがいい。
何となくあの子を思い出すな。
元気にしているだろうか…。
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48 :
浮竹十四郎
2010/08/03（火）02:15:41
上手く纏まる訳なんてない。俺だっていくつも言葉を呑み込んで殺して…
1時間くらい神機と睨めっこする事も日常茶飯事。
…あれもこれも言えなかった。
さて、また月明かりのない闇に堕ちようか。
流石に壊れそうだから、そうなって自分の輪郭を失う前に。
溶けて消えるなら、髪の一筋すら残さず跡形もなく。
俺は、ずっとお前だけを愛してるよ。
byebye/miliyah kato
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49 :
浮竹十四郎
2010/08/09（月）01:03:34
今日はいい事があった。
友の笑顔は、やはり何度見ても俺まで嬉しくなる。
明日もきっといい日だ。
しかし、あの場所だけはどうにも慣れん。
行かずに済む方法はないものかな……無いな。頑張ろう。
百夜車
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50 :
浮竹十四郎
2010/08/11（水）10:22:26
自ら濡らした指先に
宿る情欲で掻き乱す
袂を噛み締め
零れそうになる名を殺し、言葉を殺し…
そんな夢をみた。
さて、盆栽の手入れをしたら昼餉には饅頭でも頂こう。
あの店の餡は美味いんだ。
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