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2492.ドFの花道
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197 :
檜佐木修兵
2012/05/24(木)12:39:49
>特定の個人宛て。半要素を含むので当人以外は閲覧注意
副隊長なる立場上、自分の休暇を自由に決められる反面。隊長不在を埋める為に仕事の予定を隙間無く埋め込む。
そんな感じで土日祝日関係無しで働き詰めな日々。
そんな中、早起きしたおかげで仕事に行くまで時間に余裕か出来た日曜日。
折角なんで誰かと話せればと思って立ち寄った控え室1で出会ったのが黒崎一護。
あの頃は俺も此処に辿り着いて日が浅く、まして其れまで居た世界とは全く違う仕来りに戸惑う毎日だった。
『二百文字』程度は短文。
所作の一つにしても細かく描写。
小説系ロルは割りと当たり前。
一から全ての設定を自分で考えて伽羅を生み出し、其れを手繰って電脳空間世界で遊ぶって行為を長く行っていたので原型も既存も然して違いは無いと思い込んでいた。
今になって思えば単に自分の認識が甘かっただけなンたけどよ。
そんなんで最初の頃は確定や終始系は遣って無いつもりでもロルを廻した途端、長文過ぎて駄目とか合わないから帰れとレス無しの本体会話で追い出されたりするのが何度か続いたので正直かなり凹んでた。
それでも“此の世界”が好きだから郷に入れば郷に従えとばかり自分なりにどうにか世界観に合う話し方を身に付けようと試行錯誤を重ねてみる日々。
そんな最中に出会ったのがお前だよ、一護。
今だから言えるけど、正直内心は物凄ぇビクビクしてたんだぜ?
不快に思われぬよう。
文字数を極力少なくしよう。
余り待たせぬように早くレスを返そう。
そんな事ばかり考えて話し始めたんだが…
一護の話し易さに気付けばビクついてた緊張は解れて
寛いだ心構えで雑談が出来た。
勿論、極力待たせないようにするのは心掛けてたけど…今思い返せば茶を淹れたりするのにやっぱり待たせちまってたと軽く反省。
だが其の茶汲みの心得を一護は何でか気に入ってくれたし、こっちも食い付いてくる様子がえらく楽しかったと記憶している。
俺さ、この時お前に会わなかったら多分此処で遣ってく自信を失って立ち去ってたかも知れない。
そんぐらい感謝してんだよ。
だからせめて一言でも良いから礼が言いたくて板を立てたんだ。
>スレッドNO.676 『早起きは三文の得』
この時に板を立てて本当に良かった。
それから暫くの遣り取りした後で蝶の交換に至ったんだが、それだって電脳世界で蝶の交換するのは一護が本当に久し振りの相手だったんだ。
其れまで渡り歩いてきた世界でも散々蝶の宛先を教えて欲しいと言われ続けてきたが、時間が無いのと明らかにヤリ目的が殆どだったんで正直交換行為そのものに警戒してたんだ。
けど此処に来て一護と知り合って、こんな関係なら蝶を交換するのも悪くは無いと警戒心までも解れていったンだ。
一護のお陰で
此処で遣っていこうと踏ん張れたし
お前のお陰で
蝶を開放して縁が広がった。
有難う。今はもう板も流れて現存はして無いが、此れからもお前と繋いだ縁が途切れないコトを節に願う。
ま、途切れさせるつもりは毛頭無いンで覚悟しとけよ。
>――綴りが終いになる前に必ず言っておきたかった友への感謝の言葉――
追伸。
今年もこの時期が遣ってきたぜ。
……現在九番隊の俺の机の上に、取れたて新鮮なキャベツが四玉。
それと今年は新玉葱が山のようにどっさり。
2012年キャベツ祭りを開催すっから付き合えよな。
否
お前は強制参加(指ビシ/笑)
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