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┗2492.ドFの花道(41-45/200)
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41 :
檜佐木修兵
2009/12/14(月)17:56:47
嗚呼そうか。
これが妹萌えと言うものか。
朽木隊長、いまなら少しだけ貴方の気持ちが理解出来ます。
(後日編集予定)
>なんて真面目な顔して言うことじゃねぇな(笑)
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42 :
檜佐木修兵
2009/12/16(水)18:25:54
>前門の虎
>後門の馬
どうする俺?
>まぜるな危険
どこの『混獣神』だよ。
なんて冗談言えるぐらいには復活。
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43 :
檜佐木修兵
2009/12/19(土)12:36:29
>最初に言っておく。ネガティブな事は書かねぇと誓ったが吐き出すのも大事だと思うんで今回ばかりは虎と馬が満載な話なんで見たくない奴は此処で書物を閉じるのをお勧めシマス。
>警告はしたぜ?それじゃ今回に限りドMの花道いってみよーか。
三年前。
それまで股を開かせる側だった俺が、唯一自分から股を開いて受け入れた相手が居た。
訳が分ンなくなるぐらい惚れて惚れられどうしようもねぇぐらいの大恋愛をした。
けれど
音信不通で別れた。いや、別れたってより…今思えば都合よく捨てられたって言ったほうが正しいのかもな。
不特定多数の人数が集まる空間で偶々同席した奴と意気投合。何度か喋ってる内に顔見知りから友人の立場になり、更に親友って間柄から恋愛感情が生まれて恋人へと昇格。
よく訊く有り触れた出会いだけど俺は本当にソイツの事が大好きでした。
人をからかうのが大好きで年中俺の事をからかっては人の焦った顔を見て喜んでて。でも俺もそんな楽しそうなソイツの顔を見るのが嬉しかったから一緒に居る間はどんな些細な事にも幸せを感じられてた。
ただ一つの不満を覗いて。
その不満が相手の音信不通癖。
お互い任務を背負ってる立場だから執務に追われて連絡できないのは仕方ないと思うし、それを咎めるつもりも実際に咎めたりした事も無かった。
だが連絡が途切れる理由が勝手な思い込みで俺の事を幸せにしてやれるのか悩んでるから会わない方が良いと思って…だの、肝心な場面で寝落ちしたから顔を会わせられない。だとか……実は本命のヤツが忘れられなくて不誠実だと思われるのが嫌だから、だの。
短いので二週間。最長で三ヶ月以上音信不通になる事もあった。
それでもソイツは音信が途切れて俺がもう駄目だと思う頃に何時も戻って来てくるんだ。
只管待ち続けて精神が磨り減って俺を見て本当に御免と表情を曇らせ、でも何処か嬉しそうに口許を歪めながら愛しく抱き締めてくれた。
そして耳元で
『もう二度と待たせる真似はしない、ずっと俺の傍に居る』
なんて囁いて約束――――してくれたのに。
……たった一回。復縁してから二週間後、ソイツから来た蝶に対して一回だけ返事を返さなかった。
別に喧嘩したわけでもねぇ。腹を立ててた訳でもねぇ。
ただその時どうしても忙しくて返信出せなかったんだ。それでもきっと向こうからもう一度蝶が届くだろうって…約束したから信じてたのに。
………ソイツとの縁はそれっきり。
流石に俺もココロが折れちまって連絡を入れる気力が沸かなかったよ。
捨てられた同然で別れた相手だけど一緒に居る時は優しい奴だったし何より惚れてた相手だから恨み言を言う気はねぇ。
今でも何処かで元気で居てくれれば、幸せになってれば良いと心から願うけどもう一度逢いたいとはこれっぽっちも想ってない。
あーあ。ホント情けなくて嫌になるよ。ソイツでも恋次でもない……自分自身が情けなくて嫌になる。
副隊長の立場ともなれば年末忙しいのは当たり前なんだから連絡が滞るのも当たり前だろうって思うし、実際俺も忙しくて綴りとか全然上げられなかったしよ。
たださ。
復縁したのが12月で、最後に音信不通になったのが正月なんだ。
去年はこんな事思い出しもしなかったってのに……恋次から連絡が来ねぇタイミングが悪過ぎるんだよ。
あん時の事思い出すと…このまま恋次とも終っちまうんじゃないかって。そう想うと―――。
なんてつい長く書き込んじまったが虎と馬の話は此処まで。
最後の言葉は此処には記さない。其れはアイツから連絡来たら阿散井恋次本人に告げようと心に決めてるからな。
此処までお付き合い下さった方々、ご清聴感謝いたします。…なんてな?
>『良かったですね檜佐木さん。貴方のドエムっぷりを訊いて貰えて』
>ど、ドエム言うなっ!!
>え、えーっと。。………寂しさな潰れるぐらいなら、同志を酒で潰したいとか思ってるんで(うわぁ)今晩辺りからポツポツ復活するさ。勿論ドFとしてな。
>『それこそ手遅れじゃ?と言うか、しっとりすけべぇは定着してもいいんですね?(笑)』
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44 :
檜佐木修兵
2009/12/20(日)10:36:14
人柱ならぬ雪中人達磨。
少しだけ。ほんの少しだけ斑目が哀れと同情した週末の早朝。
確かに見送る為にタダ突っ立ってたから警戒も何にもしてなかったけどさ。
頭の上に蜜柑置かれて『鏡餅』なんて小さく笑われて。唖然と言うかキョトンとしてヤツが出て行くまで身動き一つ出来なかったって、俺どんだけ隙だらけなんだよっ!?
ともあれ
早朝から炬燵で蜜柑を一緒に食った十一番隊五席へ、付き合ってくれて有難さん。
手土産に柚子を用意しといてやっから、火鉢に炬燵。餅と蜜柑とどぶろくと………雪見障子から伺えるハゲ頭の雪達磨。これ全部ちゃんと用意しといてくれよな?(笑)
>俺はまだ今年に入って雪を見ていない。そんな地域でこれから年末の買出しに行く訳だが……寒ィィィ!!
>雪は振ってなくても乾燥した冬の空っ風ってモンは袖無し死覇装には本当に厳しくて堪んねぇンだよっ。
ならば袖有り・もしくは上着をちゃんと着ろって?
>それは断る(無駄なプライド振り翳し)
さて。まりも飼育セットも用意しなきゃな。折角良い名を付けて貰ったんだから。
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45 :
檜佐木修兵
2009/12/28(月)21:43:16
予兆は一ヶ月前に確かに在った。
けれどこの感覚は一過性のモノで時間が立てば落ち着くものだと思い込んでいた。
極力気にしないように現実から目を逸らしてたんだと思う。
そして迎えた一日遅れのクリスマス。
思い込みは、目を逸らしていた現実はより明確な痛みを伴って俺に襲い掛かる。
結論から言うと――――
>右肘靭帯損傷
原因は
一ヶ月前に総隊長直々に白打のガチ稽古。
トドメは
クリスマス後夜に更木隊長とガチな斬術対決。
この年末のクソ忙しい時期に安静にしてろって無茶言うなァァァァ!!!
書きてぇ記事も沢山あるってのによォ。………出来る範囲で頑張ろう(項垂れ)
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