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┗2541.宵ノ花(81-82/82)
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81 :
黒崎一護
2011/05/02(月)01:33:56
唐突に。
聲とか匂いとか眼差しとか、一々挙げるとキリが無くて。
身体の真ん中に小せェ隙間が在って、其処から漏れる隙間風の冷たさを思い出す。鋭くて、鈍くて、痛い。
俺のは自業自得だから良い。けど、アンタももしかしたらって思うと居た堪れない。なかなか不満を口にしねえアンタだから、同じ想いを抱かせてねえか気掛かりで。
情けねえ。
…けど、御免。離して遣れねえ。
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82 :
市丸ギン
2012/05/21(月)17:02:35
未だ辛うじて残っとった。書き手に似たんかしぶとい帳面や。
ンー。
懐かしなァ。
此処の空気と此の紙の手触り、匂い、否が応でも目に入る旧くて最新の汚い字が、色んな事思い起こさせる。
恥ずかしゅうて前の頁は捲られへんけどね。
当然やけど見知った顔も殆ど居らん。
いっちばん頻発に通うてた頃から何れだけ経ったか指折り数え始めたものの、恐ろしうて途中で指開いたわ。
色々あったなァて懐古してクスッとしてしまう辺り、年やな。傍から見たらえらい気持ち悪いおっさんやで。
惚れた腫れたに神経使うてばっかりで、仰山お花咲かせてました。其れも良い思い出。
…否、今でも思うし、想う。
ボクの関わった子等が倖せに居ったら良ェなて思います。
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