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108 :
朽木白哉
2010/11/13(土)22:56:45
おかえり
新たな船出に相応しい名だ。
遠くから兄の行く先を見守っている。
済まぬ、些か紛らわしい触れ込みであった。そうだな、何時か。
私もその日を望んでいる。
少々気を遣わせてしまったか。
だが、兄の言葉を見て宛は違えど沢山大切な事を学ぶのだ。
私も、兄等のように強くありたい。
―――
外は変わらず時を刻んでいる。
立ち尽くすまま、
風が流れるように迅る現実を受け入れるほか術はなく。
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