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112 :
朽木白哉
2010/11/24(水)00:00:20
先日放たれ訪れた蝶も、
多忙な合間を縫っての蝶だったのだろう。
自らの暇を裂いて声を届けてくれたお前が気持ちが酷く愛しい、その声に労いひとつ掛けてやれなかった自身の余裕の無さは恥ずかしいの一言に尽きるが。
それでも恋次が元気でいる事が解り胸が温かくなった。
離れていても私の腕に、少しでも帰りたいと思える事があるのなら。
私はお前を待っていられるのだ。
今日は時期を遅した小春日和の気温らしい。束の間の過ごし易い日、お前も元気に過ごせると良い。
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