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139 :
朽木白哉
2011/07/07(木)21:23:30
何故私の前から消えてしまったのか
そんな事はもうどうでも良い
ただお前の声が
私の愛した声が聞きたい
幾度前へ歩むべく足を出したとて、前へ進めない
お前の紅が喉に絡んで目が眩む
どれほど突き進んでみても、前にも後ろにも私には「紅」しか見えなかった
お前の記憶が褪せて朽ちても
私の記憶は鮮明に今も
(あいしていると、紡がせて)
> 七月七日
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