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┗2660.一片氷心(127-131/165)
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127 :
朽木ルキア
2011/08/15(月)22:36:48
消えかけた灯に
新たに灯を加えても
輝きを取り戻す事は無理だろう…
元の芯が輝ける状態ではないからだ。
定めだとわかっていても、
足掻く事が出来ないとわかっていても、
>受け入れ難い真実。
頼む…頼む…頼むっ…‥
もう少しだけでも生きてくれ
一分でも
一秒でも
僅かでもいいから‥‥
いつもの様に私と遊んでくれ
毎度の事だが
素直に受け入れる覚悟を持てない私はなんて愚かなのだろう
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128 :
朽木ルキア
2011/08/22(月)20:23:07
久しぶりの兄様に動機・息切れ・目眩…
久しぶりの日番谷隊長にドキドキ…土器←
あの場面をカラーで出してほしい!!
でっかくして部屋に飾りますからっ!!(笑)
>嗚呼!誰かと語らいたいぞ!!!
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129 :
朽木ルキア
2011/08/22(月)20:27:19
たまに過ごし易い気温になっても
それに順応出来ぬのは悩みの一つ。
時間をかけて順応したかと思えば…
直ぐさま気温は元通り。
>何かに似ているな
と考えてみれば、
人間と人間の関係に似ている。
仲良くなろうと歩み寄るも、
時間がかかる。
仲良くなれた頃には
>サヨウナラ
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130 :
朽木ルキア
2011/09/04(日)20:27:22
やりたい事は沢山ある。
あり過ぎてやりたくない。
常に渦巻く
>矛盾
順番に片付けていこうとすれば面倒極まりない。
そろそろ予定を組み立てなくてはならないし、
連絡入れなくてはならない者もいる。
懐かしい気持ちだと思った。
院生時代、
勉強と向き合うと他の事に気がいく。
ソレに似ている。
さぁ!
やるか。
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131 :
朽木ルキア
2011/09/09(金)14:10:11
私にしては珍しく、
風邪をひいた…らしい。
“らしい”と言うのは…
身体にはなんら問題が無いからだ。
そして何が珍しいのかと言えば、
“喉からきた”からだ。
私は普段は鼻からなのでいろいろ驚いた。
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起床し、喉に違和感を覚えるも
さして気にする事もなく、
塩水で軽くうがいをしてから出勤した。
起床から誰にも会わなかったのもあるが、
通りすがりの檜佐木副隊長に挨拶して初めて異変に気付いた。
>「おはよう!朽木」
「お″はよ…ぅ″………?」
「「…………」」
声にならない声に二人して沈黙。
>「…朽木、声どうした??」
「わ″かり″ません…」
首を横にふりながらもがらがら声で答える私。
>「あ~…じゃあなんでがらがら声なんだよ?」
「………」
数秒の沈黙の後、
檜佐木副隊長の肩に担がれ四番隊へ向かった。
喉奥に薬を塗られ、
涙目になりながら四番隊から逃げた私は
檜佐木副隊長にひとまずのお礼をしてから隊舎に向かった。
確かに喉に違和感はあった。
だが腫れてるだとか荒れてるだとか染みるだとかの類いは一切感じられぬのだ。
己で不思議に思いながらも執務をこなしていれば、
隊舎に来て私と言葉を交わした者全員から
>『具合悪いの?大丈夫?』
……私には何故心配されるのか謎だった。
身体も精神も通常と変わらず元気だ。
元気故に普段と変わらず接している筈なのに、
“声”が違うだけでこれ程までに周りは変わる。
顔色だって普段と変わらず良いのに……
執務や任務で大変な時に、
私なんぞの“声”のせいで皆に余計な心配をかけてしまった。
どうすれば心配する必要がないとわかってもらえるのだろう?
今の私では何を言っても通じてもらえない。
いっそ喋らず筆記で対応してしまおうか?
いっそ喋らず笑顔だけでいれば良いのだろうか?
執務中なのに私の頭は対策で埋め尽くされていた。
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