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┗2732.Cafe Latte.

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1 :朽木白哉
2010/07/03(土)07:31:22

そ    微
 れ 苦  か  甘
  は く  に  い
     ′     °
─依存する程 甘美な代物
     まるで、徒情のよう。

>Cafe Latte.(>>>3032:2cup)
┗己の溢るる愚劣の叫声
>閲覧注意・容姿多種
礼儀のみ忘れねば好きにするがいい。
愛読者には大いなる感謝(>>30,>>65)を。

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197 :朽木ルキア
2011/09/07(水)20:59:47

懐かしいと思う。下らぬ口論も、戯れ事も真摯な眼差しも。涙声に笑った日々さえ。其の時が愛おしく、私が其処に確と私で存在した証。何にも変えられはしない大切な記憶だ。
だが其れは同時に、其の記憶が増す事も其の記憶を深める事も不可能で在ると云う事。今や最早、美化するしか在るまい。

果たして此れは嬉々として受け入れて善いのか…。答えは、解せぬ侭だ。

其れでも見据える此の先にお前が在るなら、私は怖く無いよ。
>>だからどうか、笑って私を見付けていて。

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198 :朽木ルキア
2011/09/10(土)03:57:29

抱き合って感じた彼奴の体温は今でも忘れて居ないよ。

なぁ、お前。

私が後如何程強かったなら、お前の弱きを見せてくれたのだ。後如何程甘え上手だったなら、此の身を抱き寄せてくれたのだ。


>>後如何程愛していたなら、
>>  お前の心に響いただろう

――――

大方私は、見限られたのだろう。もうきっと、戻っては来ぬ。私の袖を引いてはくれまい。

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199 :朽木白哉
2011/09/11(日)02:13:28

振り返れば、数えられまい奇跡の羅列。何れも、瞳を伏せたくならんばかりの眩しい軌跡。

時に彷徨う私の背を押し、支えとなった大切な者達。今さえ静かに此の冊子を手に取ってくれる者、いつか私に言葉をくれた者―…。そして何より枯れ果てた日常に彩りを加えた私の愛い奴。

甘える術も甘やかす懐も、持てずに居た自身。空虚に抗う掌。此の様な稚拙な言葉で、伝え切れぬ感謝を今。届くがいい。彼奴に、友に。

私に関わる全ての者達へ捧ぐ。

> …ありがとう。

終焉こそ此の剣が相応しい、可憐に咲かせてくれよう。

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200 :朽木白哉
2011/09/14(水)00:00:01

私が何気無く邂逅を遂げた徒情、其処に在るは揺るがぬ筈の弱き心を容易く砕いた奇特な彼奴。安寧たる闇夜の果て、全ては此の刹那に燈った。

だが今は唯只管、此の心に鍵を。
募りゆく此の想いは、今少し遠き春を待つ桜に委ね。決壊を怖れるが故に袖を振るのは、決して弱さでは在るまいと。

>> 散る前に今一度、咲き誇れ。
“―…私の誇りよ、二度と云わぬからよく聞け。”


其れは苦く微かに甘い、喉奥へ纏わり付く深い余韻を残されては儚みを知る。

成る程私の世界は、

>> まるで珈琲の様。
“…愛している。”

漸く、云えた。


何時か又、嗜む機が在るとするなら…其れ迄暫しの、別れを。
( 全てを知るには未だ、)


‐To be Continue?‐

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30 :朽木白哉
2010/08/17(火)12:02:24

>> 書架 (数順)
>愛読御礼申し上げる─。
我が綴りの名を挙げる者へ、此度より礼状の代わりとして細やかながら書架へ納めさせて頂いた。

2840.-奇跡-
2868.赤い赫鰭、髑髏紅金魚。
2871.エキセントリック
2900.8bitの桃源郷
2905.誰そ彼時
2927.(※:カタストロフィ-)

了の書:
2636.浮世ノ徒情
2683.曖昧(旧/独唱)
2696.ギザギザハートの子守豚
2700.koto bo /0
2717.Murphy's law!
2726.Te quiero.
2741.koto bo /1
2790.無明世界に在る光
2806.吹玉玻璃と水槽紅金魚。
2825.|VANQUISH|
2884.儚い幻


どれも全て魅される声ばかり。
兄等の活躍に期待、そして幸福を祈り確と見届けさせてもらう故。不都合あらば一報を。

> 深き敬意と大いなる感謝を
> 今此処に改めて

随時編集( 0627 記 )

65 :朽木白哉
2011/01/14(金)01:14:58

>> 私信

>>60
┣ |VANQUISH|:黒崎一護
┣ 無明世界に在る光:涅マユリ
┗ 吹玉玻璃と水槽紅金魚。:阿散井恋次
>>68
┗ 去り行く唯一の友人へ
>>73
┗ |VANQUISH|:黒崎一護
>>191
┗ 誰そ彼時:市丸ギン

( 随時編集 )

60 :浮竹十四郎
2010/12/16(木)02:36:18

>> 感謝
礼を述べぬ侭は矢張人情に悖ろう。故に遅れ馳せながら白哉より預かった私信を俺の口から紡がせてもらう。…白哉が佳かった、なんて云ってくれるなよ?俺だって体調さえ佳ければ任務で忙しかった筈なんだ!(←)

> |VANQUISH|:一護君宛て
先ず、此方こそ反応が遅れて済まない。そして満了には祝いの拍手を。
よもや君が俺の言葉を覚えててくれたとは吃驚したよ。其の上こんな拙い冊子を確り読んでくれた様で、勿体無き程の声を有難う。想いの侭走り書きした俺の言葉が君の胸中に少しでも響いたなら、率直に嬉しい。況して同志と迄呼んでくれるなんてな、失礼などでは全く無いさ。俺も君の綴りは佳く拝見させて貰ってる、素敵な恋仲へ馳せる君の想いには幾度と無く共感したんだ。時に焦燥し時に安堵を覚え…其の度相手の存在の大きさ、同時に己自身の愚かさにも気付く。だからこそ、強く在ろうと切に思うのだろう。
此れからも其方の綴りを眺めると共に、君達が仲睦まじく在らん事を俺は陰ながら見守っているから。同じく俺も、一護君とは何時か言葉を交わせたら佳い・なんて思ってるよ。然し…こっちの綴り名で正しかったろうか?不都合ならば一報頼む。改めて感謝を此処に。


> 無明世界に在る光:涅隊長宛て
俺の為に貴重な一頁並びに刻を費やしてくれて有難う。そして何時ぞやの俺の言葉を思い返して貰えるなんて。実は、君には失言などしていまいかと些か気掛かりだったのだが…安心した。嬉しいよ、涅隊長っ!(肩掴み/←)
其れで、自問への答えが見出だせたんだってな?其れはよかった。俺もお前と顔見知りだったなら其の研究に連れて欲しかった…なんて。だが、此れより又新たな研究が始まる事だろう。或いは疾うに始めているだろう。俺も、お前の様に研究とまでは行かないが、答えを求め藻掻いている最中だよ。其の結果が如何なるもので在ったとしても、己の奥底には至極温かい…否、お前らしく興味深いモノとして残ると佳い。
其方の綴りもまた愉しみに拝見させて貰うぞ!嗚呼、其れから白哉が「柄に無い事等此方とて承知の話だ」…だそうだ(←)さて、君の研究がまた一つ確かな光明へ導かれ進まん事を祈って。


> 吹玉玻璃と水槽紅金魚。:阿散井副隊長宛て
君へも随分と待たせて仕舞った様だ、済まない。俺こそ何時しか君の綴りを手に取る機会が増えたよ。
其の愛し愛される姿は、些か羨望を覚える程に。俺も其の様に…真っ直ぐ想う人を見据えられたなら、と。君のそう云う姿は至極誇る可きだと俺は思ってる、紡ぐ言葉も個性的で感心するしな。だから、此れからも静かに拝見させてもらうとするよ。又、晴れ渡る其の心にも何時か雨が降る事も在るだろう、だが其処へ傘を差し出す者は必ず何時も傍に居る彼だと信じて居て欲しい。俺は君達二人の幸福が少しでも永く、深く在り続く事を願っているから。
こんな俺の冊子を開いてくれた事に感謝する。然して君の言葉、確かに頂戴したぞ。


> 併せての私信には、謝罪を。
>>  触れた声へは、深き感謝を。

記(110101)

68 :朽木白哉
2011/02/04(金)18:04:04

> 唯一の友人へ捧ぐ

何も問わぬ。
何も云わぬ。

兄が覚悟を決めたならば、私は其れを拒まず、蔑まず、疑わず…唯頷くのみ。己の低劣な情如きで兄の据えた腹を裂きたくは無かったのだ。塵程も辛く無い等と云えば無論其れは嘘と映る。

だが其れでも我等は落涙を赦さず、見えぬ明日に臆す事無く、懸命に進む可き道を護り行かねば成るまい。例え其れが、兄と二度は交差しない道だとしても。

踏み締めた地を、眺めた景色を、小さき其処に刻み仕舞いて。

> 忘るる事勿れ

兄が望むのならば再び此の地へ帰するが佳い。何時でも此の名を、呼ぶが佳い。

其の折には一言お帰りと、微笑ってくれる。

(110204 記)

―――

…お帰り、莫迦者。

73 :朽木白哉
2011/02/15(火)01:14:07

>> |VANQUISH|:黒崎一護

兄の覚悟、確と見させて頂いた。
交わした言葉は片手に収まる程では在ったが。其の一つ一つ何れもが己の胸中へ確と刻して在る。殊に、あの時私を同志・と呼んだ兄には吃驚したと同時に嬉しくも思った事。今や其の言葉は、荒む己に安心を誘う糧となった。私は一人では無いのだ・と。故、此度改めて感謝を告げたい。…有難う。

さて黒崎一護。兄は、想い馳せる其奴を・護る可きものを掴む侭離す事無き様に。但、撰るは紛れも無い兄の其の腕。

即ち其れは兄の持つ、刀の如く。

己を信じ貫き通すが佳い。


先を見据える其の顔が喜色に溢れ、而して兄等両名の多幸が何時迄も輝き続かん事を、願う─…。

> 祝辞と激励を込めて。


追伸
もし、我等が再び顔を逢わせるとするならば…今度は私の姿を見失わぬ様、瞬歩の鍛錬に励む事だ黒崎一護。…─等と、戯れ言は此れ迄に、兄の活躍を期待して居る故。

( 0223 記 )

191 :朽木白哉
2011/08/30(火)17:09:52

>> 誰そ彼時:市丸ギン宛て

此の姿より失礼する。兄の声に不意を突かれた様、己でも未だ吃驚の色を隠し切れて居らぬ。よもや、と云う言葉が正に相応しい。私の稚拙な冊子を手に取るとは…兄は存外物好きと見える。然し柄に無くも、率直に嬉々として受け取りたく思って居る故。
私こそ、兄の綴りを密かに拝見していた事は秘事としたかったのだが。…多少の言葉足らずは見逃せ、生憎と口上手で無い故。私が饒舌では失笑でもくれ兼ねぬのでな。

真に感謝を伝えたい。

主へも幸の降り続かん事を。

( 0831 記 )