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2746.Oscuridad
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33 :
ウルキオラ・シファー
2010/10/26(火)20:56:58
想起するだけで、緩やかに熱が脈打つのを感じられるのは何故だ。
記憶を辿るだけで、温もりが体内を巡る感覚を覚えるのは何故だ。
名残に浸るだけで、胸の辺りに穏やかな光灯る様に感じられるのは何故だ。
自ら裂いてみたならば、何かが在るのだろうかと。
衝動的にそんな考えが浮かばん事も無いのだが、其れの色彩やら形状を確かめる事は、此れから先も叶わんのだろう。
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警句へ。
拙い言葉を拾い上げてくれるお前の其の鋭さに、俺の方こそ礼を言いたい。
其れと宛名は伏せるが…久しく上がった綴りに息災と知れると、普段言葉を交わす事は無くとも温かな気持ちになるものだ。
現世は寒さが増すと聞く。
自愛しろ。
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