夢追い人 - 覚書帳

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┗2753.夢追い人(51-55/200)

51 :ザエルアポロ・グランツ
2010/11/05（金）02:22:05

恋ってモノは恐ろしいね。
果ての無い幸福と共に、果ての無い不安も連れて来るのだから。

幾ら紡いでも足りない。
幾ら聴いても足りない。

いっその事、互いの感情を共有し合えたら良いのに。
――なんて。
非科学的過ぎて僕らしく無いか。

でも、それを実現する事が出来たなら、不安なんて無くなる筈だろう。
何時でも、何処でも、相手の気持ちを知る事が出来るんだからね。
(…それはそれで恐い部分も出て来るんだろうが。)

> 誓いの通りに。

愛してる。

でも、"変わらずに"とは言えない。
不安になった時は何時でも、と。
そう約束をした時よりも、更にその気持ちが深まったから。

あの時よりも深く愛してる。
この方が正しいね。

――そうだ。新しい約束でも交わそうか。

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52 :ザエルアポロ・グランツ
2010/11/05（金）02:22:21

彼は余りにも可愛らし過ぎて、酷く甘やかして守りたい。と言う慾を駆り立ててくれる。

…流石に初対面でそこまでハッキリと思っていた訳じゃあ無いが。(笑)

初めて逢った時から暫くの間は、今後も話す事が叶うなら彼の望む通りにしたいと。
そう思っていたよ。

…今はそれどころじゃ無く、冒頭部の通りだけどね。(笑)

因みに、印象云々の話は…。聞いた事は無い、気がするんだが。
…申し訳無い事に僕も曖昧だ。

> (20101107/14:25)

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53 :ザエルアポロ・グランツ
2010/11/08（月）01:22:10

あんなに綺麗な喩えを向けて貰えるなんて思いもしなかったよ。
何方の意味でもとても誇らしいし、嬉しいね。(笑)

でも、僕は九つの尾を持つ狐じゃあ無いな。
桃の毛色をした羊、だからね。
――何とも弱そうだが。(笑)

最近、また一つ計画を。
でも今回のは中々に難しい…と言うより、ある意味で羞恥を捨てたものだから、遣るか否かで悩む所だ。

寒くなって来た今が一番好い頃合。故に、もし実行するなら早めにルミーナ達に用意させないといけないな。

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54 :ザエルアポロ・グランツ
2010/11/11（木）15:15:06

駄目だな。何かに上の空になってるのか、堂々巡りになっている事に気が付かなかった。
彼以外の事で注意が逸れるような事なんて何も無い筈なんだが…。
これからは少し前のものを振り返りながらにしないとな。

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55 :ザエルアポロ・グランツ
2010/11/11（木）15:15:24

どうして彼はあんなにも可愛らしいのだろう。

誰か答えられる奴は居るかい。

――と。僕の従属官共に訊いて見ても、彼奴等の頭じゃあ答えなんて出ないだろうね。

彼の為なら、何時までも待って居られる。
過ぎ行く時間さえ愛しいのだから。

焦らすのなら、とことんまで。
徹底的に焦らしてから与えてくれ。

…なんて。焦らしてる訳じゃ無いと解ってるから、そんな事を懇願したりはしないが。(笑)
こんな思考を持っている位だから、彼には彼のペースで、彼の好きな時に返して貰えたら本望だよ。

ああ。眠る前に僕からも伝えておけば良かった。
(―Te amo.)

(20101113/04:15)

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