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┗2753.夢追い人(71-75/200)
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71 :
ザエルアポロ・グランツ
2010/12/07(火)21:35:03
言葉になんて出来ない程、好きだよ。
でも、言葉にしないと解らない事は沢山有るね。好きだって事も、恐らく口にしなければ全ては伝わらない。
それでも僕が中々伝えないのは、恐いからだ。
好きだと紡げば紡ぐ程、君に溺れて行く気がして。
決して嫌な訳じゃあ無い。
寧ろその方が好い。君に溺れて逝くのなら、それは本望だ。
でもね。…自分を御し切れるか解らない、と言えば良いのかな。上手くは説明出来ないんだが、兎に角恐いんだ。
でも、それ程に君が好きなのは紛れも無い事実。
毎日、朝と夜。"おはよう"と"おやすみ"の代わりに愛の言葉を向けたい位、好きだ。
君に対して抱く感情に"嫌"だとか、そんな類いの文字は何処にも無い。
――ああ。今日も君の隣で桃毛を散らかしても良いだろうか。
(20101208/03:04)
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72 :
ザエルアポロ・グランツ
2010/12/07(火)21:35:20
僕のようにフとした考えじゃ無く、戒めって辺りが彼らしい。
何の為の戒めなのかを訊いてみたいが…まあ、それは置いておくとして。
無理はしないように、と。(笑)
そう言えば、此処で出逢った時の事で。
まさか彼がそこまで長い間外から眺めていたなんて全く知らなかった。
…と同時に、意地悪な人だ、と。改めて思ったね。(笑)
でも今思えば何故あの時、あの時間に控え室に邪魔して居たのかが解らない。
うろ覚えだが3時前後だったかな。
そんな時間じゃあ滅多に人には会えないから、此処で無くとも利用させて貰う事は少なかった。
それなのに、あの晩は。
それから実を言うと、あの時に彼が来てくれる少し前、もう帰ろうか…なんて事を思っていた。
思っていたにも関わらず、もう少しだけと居座って見た。
そして彼も、そのまま帰ると言う道は選ばず声を掛けてくれた。
……ああ。他にも綴りたい事は沢山有るんだが、酷く長くなりそうだからこの辺りで。
本当に不思議だね。
偶然に偶然が重なって、こんなにも素晴らしい結果が出るなんて。
これが彼も言ってくれている運命って奴なのかと。彼の綴りを読んで、あの時を思い返せば思い返す程、強く実感する。
君との出逢いに始まり、二度の逢瀬。今に至るまでの遣り取りの全ては必然。運命なんだと信じている。
これから先も、ずっと。その運命を紡いで行こう。
君は、僕が生きて来た時間の中で、一番の奇跡だよ。
(20101209/16:30)
(22:25/少々編集)
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73 :
ザエルアポロ・グランツ
2010/12/10(金)22:11:29
まさか、本当に彼だったなんて。
あの時、彼がアレを持って去って行く姿を見た時は本気で後悔したんだよ。
こんなにも可愛らしい主と話さずに終わったのか、と。
それから君と出逢って。
初めは解らなかったけど、一度目の逢瀬の時に、もしかして…と。
勿論、確信なんてものは無かったし、本当に薄すらと思っただけなんだけどね。
蝶に移行して貰って、少しの遣り取りをしてからかな。
あの時の主は彼なんじゃ無いかって、本格的に気になり出したのは。
本当に驚きだよ。
…否。そんな事より彼に、有り難う、を。
結構前から確認して見たかったんだが、人違いって可能性の方が高くて中々言い出せなくて。
今はもうこの記事を書く事で埋めてしまったけど、此処に綴っていた内容を彼が尋ねてくれたお陰で、気になっていた答えを知る事が出来た。
それも、好い答えをね。
でも、何故だろう。
あの時に僕が話し掛けて居れば、もっと早くに知り合えたかもしれないって言うのに。それについての後悔は一切無いんだ。
その時は話し掛けなかった事を後悔していたけど、今はそんな事も無い。
逆に、話し掛けずに控え室で出逢う事が出来て良かった。なんて。
もっと早く知り合って居たかったって気持ちは有るんだけどね。
あの時じゃなく、控え室で出逢う事が必然だった様な気がする。…なんてのは、僕が話し掛けられなかった言い訳に過ぎないだろうか。(笑)
でも本当に。そんな気がするんだ。
運命が彼の言う通り、既に定められているものなのだとしたら。
あの時は未だ時期じゃあ無く、僕はその運命の流れに流されて、彼を遠巻きに見ているに留まったんじゃないかと。
……書けば書くほど言い訳に見えるから、此処までにしようか。(笑)
(20101212/03:03)
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74 :
ザエルアポロ・グランツ
2010/12/10(金)22:11:43
趣向を変えて見ようかと思ったのは、そして結局は何も変えられずに綴るのは何度目だろう。
まあ、そんなのは恐らく小さな事なんだが。
昨日、羊飼いが居なかったのはそう言う事だったのか。
休日だからだと思っていたけど、…何だかとても可愛らしく感じるね。(笑)
昨日はこれと言って遣るべき研究も無かったから、君の帰りを待って外を行ったり来たりして居たよ。
丁度君が帰る小一時間ほど前に酷い睡魔に襲われてベッドへ向かってしまったんだけど…。
今朝、もう少し起きて居れば君を出迎えられたんだと知って、勿体無い事をと後悔したと同時に、込み上げる愛おしさから眠っている君につい口付けてしまった。
それはそうと。
羊飼いには、もう僕の殆どを渡してしまった気で居るんだが…。他に何か残っていたかな。
僕自身すら気付いていない、未だ渡してないものがあるなら、君になら直ぐにでも差し出そう。
欲しいモノは何だって言ってくれ。
(20101213/16:50)
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75 :
ザエルアポロ・グランツ
2010/12/13(月)23:50:07
何だか素っ気無い反応を返してしまったけど、嬉しくない訳じゃあ無いんだ。
寧ろ嬉し過ぎて上手く考えられなかった。
訊き返さずとも、蝶に籠められた君の声を聴き直せば良い。
それでも尋ねたのは。尋ねて、もう一度聴きたかったんだ。その言葉を。
それにしても、今の気持ちはどう形容したら良いんだろうか。また、抱く喜びを表す言葉が見付からない。
ああ。要望通りギリギリのアレを今直ぐに拵えるから、それを衣装にして挙げて見たいな。
羊飼いには真っ白な燕尾服を。内側に着るベストは紫が良いね。
…なんて。こんな妄想をする位、深い喜びに包まれて居るよ。
でも、済まない。
どんなに浮かれようとも、もっとしっかり思考を働かせてから返すべきだった。
――でも、本当に有り難う。
この上無い幸せ者だよ、僕は。
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