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2757.青く煌めく空、月は白く澄む。
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志波海燕
2019/09/09(月)00:40:56
お前の書いた頁を目にしてすぐに俺も書こうとしたんだけどよ、ああでもないこうでもないって推敲していたらいつのまにかこんなにも日が空いちまった。その間にまさか閉鎖してるとは思わなくて驚いたのなんのって。たまたま此処に辿りつけたからよかった。此処も消えてしまうんだろうな、きっと。
くそ暑いって汗だくになってたはずなのに、少しずつ過ごしやすい気温になってきたな。季節の変わり目ってのは何かと体調崩しやすいもんだから気をつけるんだぞ。
体調管理にはな……なんて俺もちょっとした豆知識か雑学か何か話そうかと思っていたんだけどな…だめだ、全く思い付かねえ。これで言葉を交わせるのは最後かもしんねえのに、最後の最後に先生らしくねえよな。
新しい時代が明けたはいいが、何が変わるわけでもなく俺も忙しなく過ごしてる。んでもよ、時代が変わってもこうしてお前と繋がってられたのは凄えことなんだろうなって思うし、嬉しくも思う。
俺一筋ってお前からの言葉を思い出す度に、にやけた口許を引き締めんのに一苦労するくらいには俺も朽木を想ってるぜ。
また此処にたどり着くことができたなら、またこうやって言葉を残してえと思ってる。
けどよ、その願いが叶わない可能性もあるから最後に伝えさせてくれ。
朽木、好きだ。
恋愛?友愛?家族愛?この感情を言葉にするのは難しいけどよ、出逢ってこんなにも月日が経ってんのにお前を思い出してはあったけえ、幸せな気持ちになれるんだ。
心から感謝してる。
ずっと待っていてくれてありがとう。こうやって繋がっていてくれてありがとう。お前を通してで巡り会えた沢山の縁にありがとう。お前との軌跡を残させてくれたこの場所にありがとう。
この先言葉を交わすことができなくなったとしても、俺はお前を忘れねえし、これからもずっと大事な存在だって約束する。
愛してる。
なんて熱烈な言葉使うの照れ臭えけど最後くらいいいだろ。
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