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┗2757.青く煌めく空、月は白く澄む。(12-16/125)
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12 :
朽木ルキア
2010/08/08(日)17:27:20
>何気ない幸せ
思い出をいつでも思い出せるように作ったアルバムがある。
アルバムの中身は今まで書いた綴り達だ。それぞれがその時どきに感じた気持ちを大事にするため、現物から書き写しては二人の秘密の場所に保管している。
確か一年の記念日だった。
あの人を喜ばせたくて私が作ったのだ。案の定あの人はとても喜んでくれた。あの時は嬉しかった。
保管するのが目的故に普段は触れることのない場所。時間があればせっせて書き写したのが懐かしい。しかし忙しさから、ある時期パタリと開かなくなったアルバム。先日ふと思い出して、もしかしたら埃まみれで最悪梅雨の時期の湿気で傷んでいるかもしれないと、変に焦りながら開いてみた。
すると埃どころか、アルバムには私が書き写した覚えがない思い出たちが増えていた。
しかもつい疎かにしていた私自身の思い出たちだ。
一字一句あの人の字で書き写されていた。
その時妙にくすぐったい思いになったのを覚えている。
>私と、
>あなたと、
私達の思い出を大事にしてくれている先生の想いが嬉しかった。
ありがとう。
そしてこれから、新しい思い出をこの場所に綴っていきたい。
綴っていきましょうね。
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13 :
朽木ルキア
2010/08/08(日)17:28:11
>いつの間に
久しぶりに会った方から言われた言葉。確かにそうだ。私と海燕先生は一度お別れをしている。
別れに円満もないかも知れぬが、それでもお互いにお互いを思っての別れをしたと私は解釈している。嫌いになってのお別れでない。だから綴りを止めることはなかった。マイペースではあるが消えることない想いを書き綴り、たまにではあるが蝶も飛ばした。
そうしてる内に
当たり前のように、
自然とまたこの形に戻った。
私達には『付き合っている、付き合っていない』という括りはもはや要らないのだと今なら思う。
自分達にとって、今一番大事なものを理解しあえるから無理がなくて、それでもこの縁をお互いに大切に思えるから糸が切れない。
これが私達の進み方。
一年と半年前。
あの人の忙しさを理解出来ず、自分のエゴばかりが先走った。
しかし、あれがあったから分かる。
好きという感情と上手に向き合うこと、それが愛への近道だということが。
…これからも、変わらず大切な人。“愛してる”この言葉は貴方だけに。
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14 :
志波海燕
2010/08/08(日)19:20:41
前綴りの満了も束の間、早くも二冊目。
しかも、今回は朽木と二人で綴る……謂わば愛の巣とでも言っておこうか。
満了に祝いの言葉を残して下さった方々(多分殆どを拝むことは出来た筈。あ・サンドバック松本嬢や一文字の市丸隊長も見つけました!)有り難う御座いました。
あと、此の綴りに早くも気が付いて祝いの言葉を残して下さった方々も本当に有り難う御座います。
今度は俺の大切な朽木も含めて見守って頂けると幸いです。
――――――――――――――
朽木とは一度は別離という形をとったが、朽木への想いは変わらぬ侭、此からも朽木以外を愛することはない・と確信した上での別離。お互いに好き合っていてもどうにもならない現実に対し、お互いの最善を考えた結果。
でも、好きだ・って気持ちは変わらなくて、時折互いの綴りを振り返っては再燃する此の想い。其の都度抑えることなく、想いの内を筆に取っていた。
それは朽木も同じで、離れていても朽木の言葉に触れることが出来た。
一度だって俺たちの関係は途絶えたことはないと自信を持って言える。
俺たちの線は、出逢い・婚約・すれ違い・再会・別離だとか各々の点と点を結んで、一度だって切れることなく続いている。
だからかな。
こうやって一緒に綴りを持ったり、蝶を交わしたりだとかするのに何も抵抗もなくて。
つーか、ぶっちゃけちまうと朽木と別離していた・って事実すら忘れてた…なんて言ったら怒られるだろうな(汗)
ま、其れくらい離れていても朽木は身近な存在であって、色褪せることがないくらい想っていた・ってこと。
それに、離れてみて自分を見つめる良い機会となった。
朽木が多忙なお陰で、本当の意味で以前のお前の立場に立って考えることができた。
自分がいかに身勝手だったか。
朽木がいかに俺の支えとなってくれていたか。
問答でも何度も口にしたが、人と人との関係の中で"思い遣り"がいかに大切か。
より一層朽木を愛しく感じ、より一層朽木を大切にしたい…そう思っている。
つーわけで、
>改めて、此からも宜しくな。
>俺の最愛。
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15 :
朽木ルキア
2010/08/13(金)18:58:37
>再会の際
>半なりっぽいので注意
私達が再会する時はいつも皆が集まる会合の時だった。会合だと“この日”と言われれば、なんとかして行こうとするのに対し、二人だと都合を合わせようとしてなかなか日にちが決まらないもんだから、いつもこのパターンになるのだと思う。周りからしたら毎度毎度気を遣わせただろう。申し訳なさとそれ以上の感謝をこの場から送る。有難うございます。
そんな訳で海燕先生との再会は、再会の嬉しさだけでなくいつも周りのあたたかさを感じるものとなるのだが、先日は特に嬉しい言葉を貰った。
それは私達の世界に興味を持ってくださったこと。
私達は注意書きにあるように所謂パロディな世界にいる。中には苦手を感じる人もいるだろうに、一度は自分もこういう役割で三人で話したいと嬉々として言って下さった。私は言葉にするのが下手だから少し大げさな言い方だが、“認めてくれる”ことは嬉しいことで、“興味を持ってくれる”ことは有難いことだ。
世界が広がる、
また新たな色が加わるのかと思うとワクワクする。
これからも色々な未来が待っているのだ。
まだまだ楽しみましょうね、海燕先生。
---------------
祝辞を下さった皆様へ。
私からも皆様へ感謝を。
>ありがとうございます。
こんな私達ですがよろしくお願いします。
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16 :
井上織姫
2010/08/26(木)00:36:30
>縁
日にちが過ぎるのは早いね。
朽木さんも海燕さんも私たち高校生とは違って8月は忙しいんだって。だから綴り帳や飛んでくる蝶以外にはあまり目を通せてないって言ってたかな。
でもね、この前なかなか寝つけなくてぶらり散歩した日があったらしいの。最近は寄っていなかった懐かしい場所。そこにね、初めて此処で出来たお友達の言葉があったんだって。文面からお友達さんもたまたまそこに寄ったみたい。そして此処で見た朽木さんと海燕さんの姿に嬉しく思ってくれたのかな。内容は優しい彼女からのエールだった。
彼女が立ち寄った偶然。
朽木さんが立ち寄った偶然。
これは偶然なのかな?
私はね、彼女の優しさや心遣いが朽木さんを見えない糸で引き寄せたんだと思うよ。
だから必然。
>貴女もきっと気づいてくれるはず
その意味をこめて今日は私がペンをとったよ。
>ありがとうだけじゃない
>優しくて穏やかで
>お友達であり憧れる存在
暑い日が続くけど貴方もお元気で。あたたかいエールをありがとう。
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