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┗2757.青く煌めく空、月は白く澄む。(31-35/125)

|||1-||||リロ
31 :志波海燕
2010/10/17(日)01:21:56

>じっくりとしっかりと再会


昨夜逢ったとはいえ、これから朽木に逢えると考えただけで俺の心臓は馬鹿みてえに高鳴っては振り払うように頭を振っても其れは変わらず。付き合いたての仲みてえワクワクなのかソワソワなのか、兎に角落ち着かねえキモチを抑えようと深呼吸。
(こんな風に待っていたなんざ格好付かなくて朽木には知られたくはなかったのが本音だけどな)


でもよ、お前を目にした途端に全部吹っ飛んでいくんだ。
一変して自分でも驚くくらい穏やかなキモチになる。その場の空気さえも変わっちまう。やっぱりお前は俺専用のマイナスイオンだな・と改めて思う。

久々のお前の温もり、表情、言葉…全部が全部凄く新鮮で物凄く愛しく感じた。
だからかな、もっとお前に触れたくて、もっとお前の声が聴きたくて、貴重なこの限られた時間を一分一秒も無駄にしたくなくて…会えなかった時間分を取り戻すかのように、常よりも幾分積極的になっている俺がいた。

どう反応したらいいか分からない・と言ったお前に反省よりも愛しさが溢れて、もっと困らせたいなんて思っちまったのは此処だけの秘密。
(…なんて言ったらまた"意地悪"と拗ねられちまうかな。)

俺に抱き締められるのは嫌かと訊いたら、お前は必死に否定して"嬉しい"と言ってくれたよな。
それでいいんだ。
そうやって感じたことをそのまま口にしてくれたらいい。
お前にどんな反応されようと俺にとっては全部"可愛い"に変わりねえんだからよ。


今夜は、"約束"を再確認することでお互いに変わらず想い合っていることが分かったから大満足。
約束は果たすためにあるモンだからな。
約束を約束の侭終わらせる気なんざ微塵も無え。

近い将来約束が果たされる日を心待ちにて、今日は寝よう。

おやすみ、朽木。

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32 :朽木ルキア
2010/10/21(木)23:44:07


>微パロ要素有り






沢山記すつもりが今の生活ではただただ時間が過ぎていく。
しかし嬉しさが新鮮な間に一言でもいいから書き残しておきたい。

あの日改めて貰った告白も、あの人の優しさもあったかさも全てが愛しかった。


約半年後の約束。


私もそれまでにまた成長しよう。



ありがとう海燕先生。
また幸せな思い出が出来ました。

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33 :志波海燕
2010/10/22(金)15:46:05

>※パロディ要素有






>頑張り過ぎない程度に頑張れよ。


俺はお前の恋人でもあり先生でもある。
お前が今大事な時期にあることは重々承知しているつもりでいる。
だから、恋人として先生としてお前の将来を心から応援しているし、役に立てる事があるのならば全力で力になりたい・って思っている。



>お前が卒業して、お互いに余裕が出来たら…俺と__してくれるか。


あと半年程経てば卒業式。
其れが過ぎれば、俺とお前は婚約者だけの間柄になる。 

そんな日がきたら、今度は二人の将来を一緒に描こう。
今度は応援する側じゃなくてよ、二人の将来の為に一緒に支え合っていこうな。 


俺の見つめる先にはお前の笑顔があってほしい。

これからもずっと、な。

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34 :志波海燕
2010/10/27(水)00:44:32

>10/27

お前と付き合うようになってから三回目の俺の誕生日。

一回目は自分でも誕生日だってことを忘れちまってた時にお前から届けられたハロウィン仕様の洋菓子。
心が亡くなると書いて文字通り忙しない日々を過ごしていた俺にとって、中身を見たとき、お前から祝いの言葉をもらったときはめちゃくちゃ癒された。
後日の逢瀬には俺ん中で今も変わらず一番の宝物がお前からの贈り物。
辛い思いばかりさせてんのに、お前の優しさと温かさに涙した。
お前との"永遠"を更に強く願った日。

>有り難うな。

二回目の誕生日は確か…俺もそうだったが、お前も当日まで忘れていたんだったよな。
自分だけ棚に上げといてなんだが、ちょっと拗ねちまったのは今だから言えること。
誕生日プレゼントに白玉を挙げたお前に、そりゃお前の好物だろうが!と心中つっこんだのを覚えてる。

>有り難うな。

こうやって振り返ってみると俺って毎度祝われていてすげー幸せモンなんだと感動。
対して俺は一体お前に何をしてやれただろうか、何もしてやれてねえな・とひたすら反省。

>本当に有り難う。

そりゃもう色んな意味で。
いっぱいいっぱいいーっぱい感謝することばかりだ。
御免と謝罪するよりも感謝の気持ちを伝えた方がきっとお前も受け取ってくれるだろうから。
>やっぱり、有り難う。
何度口にしても到底足りるとは思えないが…でも表現するのなら此の言葉以外に思い浮かばねえんだ。

>有り難う。

誕生日を振り返ることによって、改めてお前の大きさを知った。

愛する気持ちと同じくらい感謝の気持ちでいっぱいなんだ。

これまでもこれからもお前以上なんて有り得ない。

お前と出会って恋に落ちて付き合って婚約して別れてでもまだ好きで復縁して…

そんな他の誰でもない"俺"として生まれてこれて良かった。



だから、そんな自分に贈ろう…


>誕生日おめでとう

20101104編集済み 
(最高の誕生日の記入漏れ。大失態。反省してマス。)

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35 :志波海燕
2010/11/04(木)00:33:47

>11月

カレンダーを捲る。
残り二枚となった其れに月日の早さをしみじみと感じた。
あとふた月でお前と出逢った日を三巡することになんだな・って思うと何ともいえないキモチが込み上げてきて、取り敢えず明日にでも来年のカレンダーを買ってきて1/14に○を付けよう・と決意。
柄にもなくハートマークにしてみるか…お前に気付かれたらいじられそうだが、其れも其れでいいかもしれない。

なんて考えている今の俺の顔は滅茶苦茶弛んでいるに違いねえな。

そんな自分の抜けた面を拝んでやろうと窓辺に視線を向ける。
何かに怒っているみてえに烈しく窓に打ち付ける雨。一瞬の発光と後追いに鳴り響く雷鳴に急に現実に戻されたような気がして溜め息が漏れた。
肌寒い上に悪天候ときた。
窓に映る俺は眉間に皺をつくって歪んだ表情を浮かべていた。

リモコンを手にとり暖房をつける。
喉に違和感を覚えるから普段はあまり使わない暖房。代わりに体を動かしたり布団にくるまったりしてんだが、今日は動きたくねえし眠たくもない。
 
ベッドに横たわっている弟分から贈られたうさぎのぬいぐるみを引き寄せて、ふわりと額を重ね合わせる。
瞼を閉じて脳裏に過ぎるのは勿論、お前。
笑って、泣いて、怒って、拗ねて…
いろんなお前を浮かべては、温かくなっていく。いつもと違うのはぽかぽかした温かさではなくて、内側からじわじわと熱を帯びていく感じ。

>__、__、__…

呪文のように何度も頭ん中で唱えてみる。
そうすると、お前からの声が返ってくるような、そんな気がするんだ。

言っておくが、寂しいわけじゃねえからな。

>ただ、愛しいだけ。


気付けば部屋中に"温かい"が広がっていた。


――――――――――――――
>Thank you for…

>my brother
蝶でも伝えたが、誕生日祝いをどーも。
未だに名前を決めれていねえが、お前から貰ったうさぎには前述の通りすげー癒されてマス(笑)
また乱入期待してるぜ。

>my sister
誕生日祝いの言葉をわざわざ有り難うな。
お前とも付き合い長いよなー。消えたり復活したりな俺をいつ会っても変わらず慕ってくれて有り難う。
お前のことは陰ながら応援してるからな。

>呟き
何があったのかは分からねえが、勝手にすげー心配。

――――――――――――――
>募集
可愛い可愛いうさぎのぬいぐるみの名前、いいのありませんかー?笑

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