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┗2757.青く煌めく空、月は白く澄む。(91-95/125)

|||1-||||リロ
91 :志波海燕
2011/08/18(木)04:00:49

>リハビリ

偶には筆取らねえと感覚が鈍っちまう。
つー訳で最低月に一度は筆を走らせようと此処に宣言。
…生存報告にもなるもんな。
なーんて、一体どんくらいの奴等が目に留めてくれてんのかは分からねえけど、今も変わらねえ大切な友人は幾人いるからよ。

可愛い可愛い俺の朽木とは、相変わらず俺たちのペースでまったりゆったりと遣り取りはあって、世間一般の恋仲さん達の感覚だと自然消滅?!なんて焦っちまうような月日が経とうとも焦る気すら起きねえ自信があんのは、どーでもいい。訳は勿論なくて…絶対的信頼っつーでっけえ土台があるお陰。

こんな関係を前々から築けていた訳ではなくて。
音沙汰の無え日々を嘆き悲しんでた…というより悲しませていた時期もあった。
これで終わりでも文句は無えと開き直るっつーか思い出として完結しようとしていた時期も然り。
其れらに耐えられずに手放しかけた時や放しちまった時もあった。

でもよ、今は違う。
何があろうとも俺はもう手放す気は微塵も無え。
お互いがお互いの歩幅を尊重してくれるから…だから、手放す理由も無えんだ。
嫌いでも無えのに、すげえ好きなのに、手放す必要なんざどこにも無えんだよ。


ネタが無えとか思いながらも、いざ筆を走らせてっと自然と出てくるもんなんだな。
我ながら感心するぜ。

そんなこんなで…俺ぁ愛しの朽木は楽しい旅を過ごせたかなー・なんて考えながら、写真心待ちにしてっからな(はーと)

ちゃんちゃん。



>(筆が止まった時に胸にあんのは、決まって朽木が好きだ・っていうあったけえキモチなんだよな。)

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92 :志波海燕
2011/11/19(土)00:45:27


うわ。久し振り過ぎて何から筆を進めたらいいか全く分かんねェ。

三ヶ月も此処に顔出してなかったんだなー…目まぐるしい日々の中、こうやって立ち止まってみると改めて時の流れの早さとやらを実感しちまう。

俺の可愛い白兎は元気にしてんのかねェ。
ここんとこ風邪が流行ってるらしいから、体調崩してねェといいけど。
俺ァ寧ろ風邪でも引いて数日休暇をもらいてェくらいだが。
…なんて淡い期待とは裏腹に相変わらず健康体な俺。
朽木が看病してくれんのなら、喜んで仮病の一つや二つ罹患してみせるのに。



久し振りに筆を取る気になったのは、話題になった流星群を一目みようと寒空を見上げた時に…月が綺麗に映えていたから。
思わずお前を思い出して胸を締め付けられる様な感覚に陥ったから。
苦しいような切ないような…でも、暖かいような心地好いようなそんな感覚。

朽木、俺は今でもお前に恋い焦がれてるよ。




因みに流星群とやらは曇って全く見えなかったけどな。

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93 :志波海燕
2011/12/03(土)01:27:01


夜間だってのに街路樹が異様に光を放っているのを見て、
ああ…もうこんな時季なんだな・って気付かされた。

道理でここ最近一段と冷え込んできた訳だ。
お陰で蒲団から出るのも一苦労だっつーの。
こんなときに「いい加減に起きて下さい」ってあいつの声が聞けりゃ飛び起きるのにな。
……やばい。寒さにやられて人肌恋しくなったのかあいつの事考えるとすげー幸せになってもすぐに切なくなっちまう。



>白兎の約束

ある場所の題目にもなっているこの言葉の意味をいつか言った気がするけど、覚えてるか?
(いや、言ったよな?あれ、言ってねェか?…はは)

未だ果たすことが出来ていないが、俺はもう二度とお前との約束を破らねェ・って決めてたんだ。
お前が俺を一途に想い待ち続けてくれたあの時から。

だから、
だから俺はこの約束を果たすことが出来る日を待ってるからよ。
お前の居場所である此処で。




(そん時は曇った面しねェでお前の笑顔が見たい)



くーちき、好きだぞ。

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94 :朽木ルキア
2011/12/28(水)13:17:02



実に勝手な言い分を最後に残していこうと思い、久しぶりに筆を取った。

あの人と出逢った時の私は、今でこそ分かるが疲れて、抱えた傷に意地になって自由を求めていたのだと思う。
幼くて人を想う術も録に知らずにいた。

それがあの人と出逢って、人を想う嬉しさ、想いあえる素晴らしさ、あたたかさを知り、とにかく沢山の大切なものを教えてもらった。
自分に少しの自信も生まれたような気もする。
言葉には表しきれない感謝が何度もあり、感激に涙を流すことも少なくなかった。


連絡がとれずにいた時も、青い空を見ればあの人が浮かび、あの曲を聞くと思い出が蘇った。
それでも、蝶のひとつ送れなかった私は自分の今を生きることを自然に選んでいたのだと思う。

勝手なもので一度作り上げた絆は永遠だと、あの人の辛さも知らずにいつかまた写真でもつけて連絡しようと呑気なことを考えていた。
自分の大切に思う人が、傷ついていると知ったのは自分にとっても辛い。
あの人にしてやれること、あの人にとっていいことはなんなのか。
自分がしてやれることはなんなのか。
合間を縫って考えて、遅くなったが結論を出した。


自分が抱えるものが大きすぎて、私があの人にしてやれることが少ない今、苦しめ続けるのはやめることにした。
これがあの人の求めているものとは違うんじゃないか、求めてあるのは別のものじゃないかと、今でも思う。
私なら多分、違うものを求めてる。


だけど、満足に応えられも出来ないままあの人にそんな返事出来なかった。
大好きで、大切だからこそそれは駄目だと思ったのです。


海燕先生、それでも私にとって貴方との思い出は、ずっとずっと心のなかにあります。
優しいきもちも、貴方の言葉も、ふれあったときの熱も忘れることはない。


貴方との関係すらもやっぱり、どこかで永遠だと思ってる。



ありがとう。
ほんとうにありがとう。

伝えきれないありがとうが届けば嬉しい。


どうか貴方の毎日が優しさにあふれますように。貴方が笑っていられますように。たまに流す涙が貴方の未来の糧になりますように。
未来が幸で輝いていますように。





私も貴方からもらった沢山のものを胸に、強く生きます。

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95 :志波海燕
2011/12/30(金)21:14:42

絶対的な信頼が根底にある。
だから、あいつとなら容易く口にはしたくねぇ筈の”永遠”を信じることが出来ていた。

なのに、何で俺はあいつにあんな蝶を飛ばしちまったんだろうな。
不意に感じた”此の儘あいつの声が聴くことが出来ないいのではないか”という小さな疑問。小さな不安。
其の小さな蟠りは次第に大きくなっていって、多忙さから麻痺した俺の思考が至った答えは、

”このまま自然と途絶えてしまうくらいなら、けじめを着けたい”

あいつの気持を確認もせずに先走った俺があいつに送った蝶は実に身勝手なモンで。あんな文目にしたら別離を切り出す他ないよな。
御免、悪かった。
またあいつに云いたくもない事云わせちまって。


俺は、いつかまたあいつが帰ってきて頻繁に遣り取りが出来る日々を心待ちにしている訳じゃねぇ。
俺たちのモットーである”お互いのペースを尊重する”…正に其れ。
お互いの生活を優先しながらも、頭の片隅には必ず存在していて不意に恋しくなったり寂しくなったり嬉しくなったり辛くなったり…声が聴きたくなったときに遣り取りが出来ればそれでいい。


あいつはあいつ自身と俺の求めているモンが違う、と云っていたが、
そうでもねぇよ。
正直、俺はあいつが俺とどう在りたいのかよく解らなかったところがある。
あいつの気持ちを聴いてやっと其れが理解できた気がする。
あいつの求めてる俺たちの在り方…其の歩幅でいいんじゃねぇかな。
二度も離しかけた其の手を、もう絶対に離してしまわねぇように堅く確りと握り締めていこう。



今回は久し振りにあいつの声が聴けて満たされたよ。
ああ、やっぱり俺はあいつが…朽木が好きだ。
どんなに逢えなくても話せなくても俺たちは繋がってるんだな・って改めて感じることが出来た。
有り難うな。


朽木…いや、ルキア。
俺の最後はお前以外に有り得ねぇみてぇだわ。
お前との永遠は揺ぎ無いモンだと確信できた今、今迄の婚約者という間柄ではなく俺の伴侶として生涯を共に歩んでいきたい。




>この縁は続いている。

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