神ツ実 - 覚書帳

綴一覧
┗2767.神ツ実(80-84/148)

80 :藍染惣右介
2010/12/24（金）00:01:03

ラムからの贈り物は、極上のフレンチトースト。
未だ口にしていないが、それはそれは甘く蕩ける様な至極の味わいなのだろう。

定番のケーキも好かったのだろうが、私はフレンチトーストが最高の贈り物だと感じて居るよ。

嗚呼、それにしても又如何してフレンチトーストなのだろうか？
可愛くて可愛くて仕方が無い。

彼のラムが可愛いお手々で卵を割り、パンをミルクに浸し、一人前にフライパンを振ったのかと思えば甘い溜息が漏れる。

何時も私を驚かせてくれるね。本当に君は、私を魅了して止まないラムだよ。

早く食べたい。お腹が空いたよ。

>12/25 5:07

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81 :藍染惣右介
2010/12/25（土）01:01:26

さて、今から床に就くとしようか。
今日は天気が良いからラムには日向ぼっこ日和と為るだろうね。

君の躰に腕も脚も絡めて抱き締め眠るだろうが、如何にか巧く抜け出して朝露を含んだ美味しい草を食べておいで。
やんちゃ盛りの君の事、抜け出すのは得意だろう？(笑)

おやすみ、ラム。
今日も君を、誰よりも。

>12/26 11:30

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82 :藍染惣右介
2010/12/28（火）06:00:06

ん？

今ラムの綴りに目を通したのだが、彼の内容からして未だ起きて居たと言う事なのだろうか。

…だとしたら、本当にラムは反抗期に入った様だ。(笑)

夜更かしはいけないよ、赤子の様に滑らかなお肌が荒れてしまうからね。
私は大人だから良いのだよ。

─────────
如何やらラムが悩んで居たのは衣装の様だ。
期待して居るよ、なんて言えばプレッシャーに成るだろうか。(笑)

ああ、ペアのデザインも考えなくては成らないね。

新年を迎えて間も無い時間帯は、無事に蝶を飛ばした気で居ても実際は迷子に成って居る事が多々。
ラムが言う様に気を付け無くてはいけないが…如何しようか。
敢えて時間帯をずらす、かな。
>12/29 7:43

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83 :藍染惣右介
2010/12/31（金）00:00:01

彼と出逢った2010の年も今日で終わり、直に2011の年が明けようとしている。

今年を振り返れば、彼と出逢ってからと言うもの、日々発見日々感動で、例年に無く驚き喜び、そして何より常に幸せで在れた多彩な年だった。お蔭様でね。

ああ、一つの思い出として綴って置こうか。

彼と出逢うまで、彼の眼鏡が仮面だと言う事を知らなかった。
否、解っては居たのだろうが…彼を意識して見た事も間近で眺めた事も其れまでは無かったものだから、改めて気付かされたと言うべきか。
後、前髪の剃り込みにも驚いたよ。遠目からだとヘアピンにしか見えなかったものだから。
今はもう、ふわふわヘアーのラムとして認識しているがね。

出逢った当初は戸惑い故に不自然な所を多く見せてしまっただろう。
それでも斯うやって彼が傍に居てくれる事、共に新しい年を迎えられる事。彼が私と出逢い私を伴侶に選んでくれた事、彼の全てに喩えようの無い喜びを。

そして此の場を提供してくださっている方を初め、此の場に関わる全ての方達へ深い感謝を。

ラムと新しい年も変わらず、愛し慈しみ合える様。
有難う、君。

>2010 12/31 17:22

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84 :藍染惣右介
2011/01/02（日）14:17:58

謹賀新年。

昨夜は早く眠りに就き、今朝は早くから慌しく外出していた。
ラムの綴りに目を通したのも今。

ラムが独り眠れぬ夜を明かし其の孤独な時間を不穏に過ごしたのだとしたら、申し訳なく情けなく。
私が寂しい時、何時も寄り添って居てくれたのは彼なのに、私は何の役にも立てなかったのだと反省どころかショックが大き過ぎるのだが、少し惜しい事をしたとも思ってしまう私は莫迦なのだろう。
君が私に寄り掛かるなんて、レッドベリルよりも希少だ。
私が君に寄り掛かるのは、掃いて捨てる程だがね。

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