神ツ実 - 覚書帳

綴一覧
┗2767.神ツ実(86-90/148)

86 :藍染惣右介
2011/01/05（水）03:47:03

彼が可笑しいと思う其れは何なのだろう。
訊かなければ良かったと思う程、酷な現実を突き付けられ冷え行く愛を思い知る最悪な事なのだろうかと危惧する反面、
若しかしたら私が舞い上がる様な、酷く幸せな事なのかも知れないとも淡く期待してしまう。

きっと今夜は気になって眠れないよ、ラム。
君に逢える様に君の毛を枕にするから、夢の中で是非、一言にして表してくれないだろうか。

――――――――――
>1/6AM5:18

悩む。

何一つ進展させられないのは毎度の事で、
其処で心機一転進展させようと頑張って見れば飛躍し過ぎて終う。
先々と、先走ってしまって。
又結局彼を困らせてしまう羽目に成るのだろうと、もう自分自身にうんざりだよ。
ラムの胸に顔を埋め、頭でも撫でて貰いたい気分だ。(笑)

[返信][削除][編集]

87 :藍染惣右介
2011/01/06（木）15:45:15

何故かラムが無性に恋しい今日。

あんなにも鮮やかな手付きと、若しかしたら君は意外と子供好きなのではと錯覚しそうな一面を見せられたら……私も序でに子供の様に甘えても好いだろうか、と気色悪い願望が。(笑)

早く君に会いたいのに深夜まで帰れない、休みが長かっただけに拷問の様。
矢張り君の胸に頬擦りをしたいな。

[返信][削除][編集]

88 :藍染惣右介
2011/01/09（日）03:50:40

聴いてくれるかい、可愛い私のラム。

逍遥して居たら、君の様に桃色の巻き毛が愛らしい羊のぬいぐるみを見付けたんだ。

今まで羊のぬいぐるみ、それも桃色の、なんて見掛けた事が無かったものだから、酷く驚いた事と運命を感じた事は言う迄も無い。(笑)

残念ながら其の子がラムなのかマトンなのかは判らないが、見た目はぬいぐるみ効果でラムの様。

今迄ぬいぐるみ等に全く興味が無かった私だが、流石に其の子には──…。

君にはとても敵わないが、本当に放って置けないくらい可愛かったのだよ。ふわふわな毛並みで然も手乗りサイズなんだ。

君が一人で小部屋で遊んで居る間や野原に遊びに出掛けて居る間も、此の子が居れば常に君を傍に感じられるだろう。
…だから、此の子を傍に置く事を許して欲しい。(笑)

おやすみ、ラム。
そして、おはよう。
今日も君を愛しているよ。

[返信][削除][編集]

89 :藍染惣右介
2011/01/13（木）05:30:12

君と私の綴りが並んでいる。ただ其れだけの事が嬉しく幸せでならない。
出来れば此の儘、ずっと並ばせて居たいと幼稚かも知れない願望に満たされ、然し叶わぬ刹那の光景だから眼に焼き付ける様に何度も眺め続ける。

此れを書いているのだから、もう私達の綴りは離れてしまったと言う事だが、また自然と並ぶ其の時を楽しみにして居よう。

遠征中は長考故に更に遅くなってしまうと思うが、監視の目が有る訳で無し、君が寂しいと言えば音速で想いの丈を返そう。

然し、私の居ない牧場でラムはどんな日々を送るのだろう。
気になって仕方ないな。(笑)

[返信][削除][編集]

90 :藍染惣右介
2011/01/19（水）05:43:39

物事が無秩序に入り混じる、慌ただしく騒がしい喧騒の中でも常に想うのは、彼の事ばかり。

未だ遠征でも無いのに、早くも待たせ過ぎて居るだろうかと。
彼が変に気にしては居ないだろうかと。そして、冷め始めては居ないだろうかと。
一瞬も落ち着けない。

声色、瞳の動き、彼の仕草の全て。彼と言う存在が七色に光り輝いて私を法悦の淵へと誘う。

愛してるも大好きも可愛いも、在り来たりでは有るが紛れない本心からの言葉。でも、其れだけじゃあ足りないし気が済まないのだから益々弱る。

彼から貰う物は何時だって新鮮なのに、私は何も。

嗚呼、まどろっこしい事は抜きにして彼を愛せる事が出来たなら。

[返信][削除][編集]

▲|前|次|1-|新|検|書|リロ

[戻る][設定][支配人の部屋]