綴一覧
┗2778.-emblem-eden(6-10/39)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
6 :
藍染惣右介
2010/12/11(土)12:16:33
>カナリア
一つの愛というなの果実が地に堕ちた。脳裏に描いた予知が、形を作り現実となる。
浮かれたカナリアは、私と離れ鳴く事を止め、遠い私の手の届かない場所へとーー。
忠告した筈だよ。
君は、誰と居たいが為に私と同じ遊戯を選んだかとー。
もう、君は、過去になってしまったね。枯れ葉の様に痩せた想いに、たとえ指先を伸ばしても、温もりは感じる事はない。
[
返信][
削除][
編集]
7 :
藍染惣右介
2010/12/11(土)13:24:06
>カケハシ
私は、そのかけ橋の狭間に居るのなら、そっと譲ろうか。
隣に愛しい者が居る喜びは、誰しも持つ特別な感情。
[
返信][
削除][
編集]
8 :
藍染惣右介
2012/04/19(木)21:14:30
>果実
出逢いと別離を繰り返しながら時を暮らす。
その中で私は、愛しい果実に出逢ったよ。
今までの出逢いに感謝をする。たとえ、過去になっても其の出逢いに、後悔も間違いもない。
そう、私の元を去った君が羨む程の幸せを与えるつもりだよ。経験・失敗・君に与えた悲しみと傷は、消える事なく私の中へ浸食するだろう。そして、私の糧となり器となる。
私自身の為にそして、君に出来なかった事を愛しい果実に与えていこう。
私の愛しい果実。
まだ、熟さない。
焦らずに、時間をかけて時を共に刻んで行こう。
君は、この私に今一度、心に熱をくれた人だからね。
>ようこそ、私の砦へーー。
[
返信][
削除][
編集]
9 :
藍染惣右介
2012/04/20(金)18:26:34
>鏡
結び合う確かな_。
結び、其れが形成される。私の口からその言葉は、安易に紡げはしない。
勿体ないのも有るが、まだ云うべき時ではない。
合わせ逢うお互いの心、映す鏡は一つ。君と私では、どう混ざり合い何を映す。
まだ、この腕に抱きしめるだけしか出来ない君をーー。
私の胸が腕が、君に触れる度震えるのだよ。
>壊してはいけないとーー。
[
返信][
削除][
編集]
10 :
藍染惣右介
2012/04/20(金)18:27:43
>花弁
月宵照らす桜道
散り急ぐ桜を仰ぎ見る
淡い闇に色付く花弁
とても綺麗だったね
着慣れない着物姿で恥ずかしそうに私の前に現れた君。舞い落ちる桜の花弁。全てが、儚い夢ではなく私の目の前で起こる現実。
冷えたその手に温もりを感じる瞬間。
私が欲していたモノそのもの。
君は、惜しみなく私に与えてくれるのだね。
私の心を穏やかに暖かく包んでくれる君。
私は、それ以上のモノを贈りたい。
>私に出来る、君の望モノ全て…
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]