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2787.break of dawn
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12 :
Nel
2011/09/27（火）22:41:50
地の世界には金木犀が咲いて香ってるみたい。
季節の巡りがどうしようもなく早くて、忘れたいことも忘れるまえに引きずり出されて居るような感覚…を疎ましく思ったのも一瞬だったかも。
何となく生きてる体温を感じる様な気がして好きな季節。
愛してるわ。
を、気まぐれに残してく。
あの首都の空にまた、あの日みたいに同じ雪が舞ったら思い出して。
その日を心の片隅でゆっくり待って過ごすわ
私の事はもういいけれどこの世界の四季を忘れないで居てほしい、とだけ。
部屋にね、星空を映しちゃう機械を手に入れたの。
だからもう雨の日も平気。うらやましい？
>誰とは言わないわ。色褪せない私だけの日なたの記憶へ。
ただ生きてさえいればいい。
此処に記すのはただの自己満足よ。夢の心地を少し思い出しただけだから。
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