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┗2799.D.O.M.(50-54/98)
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50 :
浦原喜助
2011/02/27(日)15:26:25
>半
>距離
人と人の間に距離が生まれるのは「人」が感情に生きる動物だからっス。
その「距離感」が人によっちゃマチマチで違うモンだから、誤解が生じて擦れ違い、時にぶつかったりもする・アタシはそう思うんスよ。
反面、物理的な距離が縮まると、心理的な距離も縮まって相手への好意が生まれる。
ところがその「距離感」が縮まれば縮まる程に相手を愛しく思う方もいらっしゃるでしょうし、近づきすぎりゃ息苦しく感じる方だって居る。
大切なのは、距離が「縮まる」のか、距離を「縮める」のかの違いっス。
今にして思えばアタシは無防備に距離を縮め過ぎたんだな、と。
ま、過ぎた話っスけど。
さてと往きましょうか。…あの人が待ってる。
>吾等が恋愛はすべからく公明正大にして大胆なるべし。何物も恐るる勿れ。陰影にかくす勿れ。光にさらすべし。月夜に語るもよし。只ただ二人語るべし。
.
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51 :
市丸ギン
2011/02/27(日)18:39:42
>シーソー(seesaw)
見る、見た。
視る、視た。
>何を?
さあ。
空いた片側にあの人が腰掛けてくれたん。
せやから、ボクは未だ此処に居るん。
一方の思いが過ぎれば傾いて、足らへんかったら持ち上がる。
行ったり来たりで、一進一退。日々過ごす中で比重は変わってく。
はい、重々承知しとります。互いが互いを100%に想い合う事なんて有れへんって事くらい。
それでもボクは決めたん。あの人を裏切らへんって。あの人と寄り添うて傍に居るって。
愛してる。…愛してた。
>誰を?
はて、誰やろか。
それももう済んだ話。
今は未だ、そっとしといて貰えませんやろか?
あの人が揺れる姿は見たァ無いんです。その原因がボクともなると尚更に。
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52 :
平子真子
2011/03/02(水)02:41:27
>芋焼酎の市丸へ。もとい、金盞花の市丸へ。
何ぞあったんか知らんけど、ちょオ気になったモンでな。
此処では多くは語らん。
取り敢えず、オマエが贈ってくれた芋焼酎は未だ店に残っとる。
また気まぐれに戻ってきたらエエやんけ。
帰ってきたら「お帰り」言うて出迎えたるわ。
別れの言葉の代わりに「いってらっしゃい。」をアンタに。
いってらっしゃい、市丸。気ィ付けてな。
.
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53 :
檜佐木修兵
2011/03/03(木)04:13:54
今晩は、皆さん、オレはしがないサラリーマンの、檜佐木修兵だ。
今夜は前々から狙っていた近所のバーに勤めるお姉さんこと、乱菊さんに声を掛けるべくチャンスを狙って毎日この店に来てるんだが…。
チャ、チャンスが無ぇっ!!!(←)
いぃや、待て、時が来るまで待つんだオレ。…待ってりゃ必ずタイミングってのは巡ってくる。そん時に乱菊さんに格好良く声掛けりゃ良いんだ。
あ、あぁ、済まない。状況も説明しないまま一人盛り上がっちまって。(←)
あれは遥か昔。オレの仕事が上手くいかない時にふらりと立ち寄った店、其れがこの店だ。…で、そん時に出逢ったのが、オレの天使乱菊さんって訳。
声を掛けるまで数ヶ月(←)声を掛けた所で向こうはオレの事を客としてしか見てくれねぇ。
其処で、だ。前に酔った勢いで「今度一緒に食事に行ってくださいっ!!」って言ってみたんだが、帰ってきた返事は「じゃあ、今月毎日お店に通ってくれたら一緒に食事に行ってあげる。(はぁと)」って返事だったもんで、こうして毎日毎日、甲斐甲斐しく通ってるって訳。
オレが酔っ払って食事に誘ったのが二月の頭。んで、今が三月…って事は、OKっスよね?食事に誘っちゃっても良いんスよねっ?!
あっ!!そうこうしてる間に乱菊さんが裏口にっ!!すかさず店の外にでて裏口へと向かうオレっ!!
向かったその先で、見たものは…、、、
ら、乱菊さんと、オレが勤務する会社の常務兼育児応援隊隊長(←)の市丸隊長っ!!
えぇ??!な、何?何してんスかっっ!!…そんな口と口で…っ!!(←)
映画のチケットを握りしめたままその場に崩れるオレ、走馬灯の様に蘇る貴女の笑顔…
その反面、小野小町の百夜通いを思い出しちゃったオレってば一体…。
嗚呼…そういや誰かが言ってましたね。愛するその人を得ることは最上の経験、その次に良い経験は 愛したその人を失うこと。だと。
乱菊さん、オレ、強く生きて行きます!!(←)
>-------------------------------------
(後日談)
「あぁ、瀞霊廷通信のええネタ出来たわ(笑)」
い、市丸隊長!!それだけはご勘弁をぉぉっ!!(←)
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54 :
吉良イヅル
2011/03/06(日)20:48:25
僕からの最初のカクテルはどうしましょうか…。
そうですね、では、マスターが前にあの方に出されたカクテルを。
>キールインペリアル
フランボワーズリキュール30mlをフルートグラスに注ぎ、その上からスパークリングワインを静かに注いでステア。簡単でしょう?
アペリティフとして飲まれる、控えめな甘さでサッパリとしたカクテルです。
因に、フランボワーズはラズベリーの事で、木苺のリキュールですよ。
そうだ、知ってますか?シャンパンを入れるフルートグラスの内側の底には態と微細な傷が付けられており、底から立ち上る泡がグラスを手にする人の目を楽しませると。
人も傷付く度強くなり、輝いて成長し美しくなる…。
そう言えば有名な作家のお言葉でも有りましたね、「人間は負けるようにはつくられていない」と。
この僕も松本さんに何度カクテルを「不味い」と言われ突っ返された事でしょう。(←)
そんな僕も無事修行を終え、一人のバーテンダーとしてカウンターに立つ事が出来ました。
マスターはまた気まぐれにお戻りになるでしょうから、その間はこの僕がお客様へとお酒を。
不束者ですが、余り虐めないでくださいね?(←)
それではこのカクテルを挨拶に代えさせて頂きまして…乾杯。
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