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2859.四季折々綴り書き
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57 :浦原喜助
2012/05/26(土)01:48:32


あい らぶ ゆー (笑)に引き続き。


>深層心理【己】バトン


>【1】あなたは知人から一冊の本をもらいました。それは、有名な童話のようですが、あなたの知らない物語です。この本はどんな内容の物語だと思いますか。
  ⇒有名な童話、ッスか?こりゃまた、いきなり難しい問題が…。そッスねぇ…ひとりの道化師の男が、気儘に旅をするお話。道中で出会う人々を、笑わせて行く…って言う何とも平凡な感じのお話で。もう少し詳しく言うなら、道化師が旅に出る→道中色んな人に出会う→笑って貰える様に戯ける→笑顔を見たらまた旅に出る、って言う小話の繰り返しッス。この道化師の戯けの仕方によっては、飛び出る絵本的な仕掛けがあったり、人探しの絵本の様に色彩や画風に色々なモノが隠されていたり…なんて、物語の流れ自体は一見すると平凡。でも読み手が楽しめる様に、コッソリと仕掛けが施してある様で。…コレ、童話じゃないだろ…ってなツッコミは後々(笑)



>【2】本をめくっていくと一枚だけ色の違うページがありました。それは全体のどの部分にあると思いますか。
  ⇒くっきりとは区切れない様な、本当に中途半端な位置。恐らく道化師が、出会った相手を笑わせようと試行錯誤している頁なんでしょうねぇ。或いは、コレも道化師の戯れの一部か…。…どちらかと言えば後半寄りな気がします。でも一番最後とはまた違う、本当に極普通の頁。


>【3】物語の結末は、どうなったと思いますか。
  
  ⇒相手を笑わせているつもりで、本当は出会った人々からこの男も笑顔を貰っていた…と言う事に気付いた所がこのお話の結末。なんで、読み手によって結末に当たる頁(お話)はバラバラ。読み手側が、一番共感を得られた…或いは楽しめた部分がその読み手サンにとってのクライマックスなんじゃあないかと。本の内容は最後の最後まで平凡に…小話の繰り返しで進む、って言う何とも平坦な物語(笑)最後道化師はどうなったんだ、ってな結末はありません。気儘に旅をしてるんで、各々のご想像にお任せ。


>【4】あなたは今、ダイヤモンドを一つ持っています。それはどれくらいの大きさで、どんなダイヤモンドですか。なるべく詳しく、具体的に書いて下さい。
  ⇒ダイヤ自体は、シンプルな指輪にくっ付いてそうな小さなサイズ。恐らく色やなんかは普通のダイヤと似たり寄ったりなんでしょうが…原石なんスかね。周りは石や土塊が付いたまんま。一見すれば只の、なーんの変鉄も無い石塊ッス。でもね…ダイヤらしきモノが埋まってるの、見付けちゃったんですよ。もしもコレがダイヤモンドなら、見っけモン。…ってな訳で、取り敢えずダイヤと仮定して持ってるんじゃないかな…と。なんて答え、駄目ッスか?(笑)


>【5】あなたのダイヤモンドを盗もうと、誰が後ろからこっそりと覗いています。さて、それはいったい誰ですか。
  ⇒藍染サ……いや、だってアタシのアレ(崩玉)欲しがるから…(笑)なんて冗談はさておき。只の石を、アタシが妙に大事そうに持ってるんで…その石に何かあるのかなぁと興味を持っちゃった人ッスね。元からダイヤモンドを盗むつもりと言うよりは、石を盗んだ結果ダイヤモンドを盗んだ事に…みたいな。



>【6】あなたはそのダイヤモンドをもっと磨いてみることにしました。さて磨いた結果はどうでしたか。今までより美しくなりましたか。それともあまり変わりませんか。
  ⇒いやぁ…残念。アタシ、ダイヤモンドの正しい磨き方ってのを知らないんス。なんで、我流に磨いた結果案の定傷が…!(笑)プロが見たらボツなんでしょうが…まあ、パッと見は普通のダイヤ程度になりました。付いちゃった傷が光を不可思議に屈折させてくれるんで、乱反射するのか輝きは増しましたよん。美しさは…アタシが見る分には上々。傷物なんで、店頭に並ぶ様な品のあるモノとはちょいと異なりますがね。一見すると並程度の美しさ、目を見張る程じゃあない。でも、良く良く見ると…他とは少しばかり、光り方が違う。そんなモンです。



>【7】あなたはあまりにも美しいそのダイヤモンドに名前を付けることにしました。さあ、どんな名前を付けますか。
  ⇒崩ぎょ…いえ、嘘ッス。スミマセン。強いて言うなら、名を与えない事がそのダイヤモンドの名前ッス。見た人各々が、ダイヤモンドに名前を付けてくれれば良い。アタシが見た時よりも綺麗に輝いている時もあるかも知れない。見る人によって感じ方は変わりますからねぇ…そんな感じで、思うままに名前をどうぞ。…やだな、人任せじゃないッス(笑)




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