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┗2862.赤い絨毯(15-19/19)
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15 :
藍染惣右介
2011/02/27(日)22:08:33
>愛おしく、愛おしく。
やはり私には君しか居ない。
…なんて安っぽく聞こえてしまうのは聞いた人間の心持ち次第か。
口下手と言ってしまうのは逃げ口だと思うけれど、自他共に認める口数の少なさは確か。
上手く言葉で紡ぐ事が出来ないから、
私は口付けの度に想いを込めよう。
認めたくは無いが、私が君に如何に溺れて居るかという事。
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16 :
藍染惣右介
2011/02/28(月)21:08:56
>此れ程迄に、
自分が嫌いだと…憎いと、そう思ったのは何時振りだろう。
>痛みが分からない。
過去に閉じ込めた心の痛覚は、常時の感覚を麻痺させた。
そんな私が掛ける言葉に救いは在るのか、
問う迄も無いだろう。
>後悔した時にはもう遅いんだ。
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17 :
藍染惣右介
2011/03/13(日)17:58:55
>>半
>無事だよ、
恐れから送れなかった蝶が、君から届いた。
私の安否を問う言葉に安堵した。
良かった…本当に。
>切に、
これ以上の犠牲が出ない事を願う。
卯月 十一 牛の刻
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18 :
藍染惣右介
2012/11/27(火)06:10:02
>まだ言葉を紡ぐ事が容されるのならば、
あの頃の私が一つだけ、消す事が出来ずに辿る術を残していたようでね。
久しくこの頁を開いたら、懐かしくなってついまた言葉を残したくなった。
心惹かれた彼の狐は逃がしてしまったけれど、それで良かったと思う。
>どうか、 を願うよ。
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19 :
藍染惣右介
2014/09/16(火)04:29:30
驚いたな。
今だに私が綴った言葉達がこうして残っているとは。
嬉しくもあり、…悲しくもある。
気紛れで過去の軌跡を探すものではないな。
根本というものは、どうやら変わらないらしい。
少なくとも私はそのようだ。
少しも前進などしていない。
囚われ続けて居る。
囚われることを望んでいる。
そこで卑下してはいけない。
いかに私が私らしくあるか、それだけが本物。
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