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リロ
86 :
リリネット&スターク
2012/06/06(水)12:30:06
あのさァ、
そうやってスタークはいっつも伝えんのを面倒臭がって黙ってるけど。…カタチにしなければ、その気持ちも考えも、無いのと同じなんだよ。解ってる?
> ん?あァ…確かにそうかもな。
> だけど俺の事はリリネットが解ってくれるじゃねえか。口に出さなくても、お前が全部知っていてくれる。だから別に無え事にはなんねえさ。…そうだろ?
う…ま、まァ確かにそうだけど……でもそれとこれとは話が別だろ!思ってる事があるなら、ちゃんと相手に伝えなきゃダメだって!ぜーったいっ!
> やけに熱く語るなァ。元々俺は大した事なんか考えて無えんだし、言う・言わないなんてどうでも良い事なんじゃねえの?
──…だって、一緒に居ても自分の事を何一つ相手に伝えないんだったらさ、
(独りで居るのと同じじゃんか。)
> Soledad.
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87 :
シィアン・スンスン
2012/06/16(土)13:53:09
満遍無く敷き詰められた箱。
其の中身は、何れも違う様で全く同じ。
開けど開けど何の面白味も有りません。
──…退屈ですわ。
詰まらないの、彼れも此れも。
ねえ、どうせならもっともっと面白いモノを見せて下さらない?
あァでも待つのも面倒ね。
いっそあなたをバラバラにして、中身を引き摺り出してみようかしら。
其れも一興、じゃなくて?
あらどうしたの?そんな顔をして。
心配には及びませんわよ。
其の時はあなたの総て、一片たりとも残さず喰らって差し上げますわ。
其れが嫌なら…さァ、急いで。
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88 :
シィアン・スンスン
2012/06/16(土)13:56:26
「己」と言う絶対存在に、理解者が居ないのだと自覚した時。
ヒトは孤独だと思い識るのです。
(ねえ。全部忘れて、)
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89 :
シィアン・スンスン
2012/06/17(日)23:45:19
私はあなたの敵では無くてよ。
私はあなたに、闘う術を与えただけ。
余りにもあなたが弱かったから、手を差し伸べただけでは有りませんか。
あなたが闘うべきなのは、
あなた自身の『現実』でした。
それなのにあなたは背を向け、
そして──…逃げ出してしまった。
現実からも、私からも。
弱い事は罪では有りませんけれど、其の儘では生きて行けない事もまた事実。
もっと強かになりなさいな。
──とは言え、総ては過去の事。
あの人によく似た、
けれど全く違うあなた。
今頃何処で何をしているのかしらね。
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90 :
シィアン・スンスン
2012/09/07(金)17:30:07
暖かい優しさで満ちた日溜まり。
淀んだ肺を洗う綺麗な空気。
其れが私にとっての、あなた。
感情とは儘ならぬものですね。
此れだけ月日が流れても──未だ、褪せない想いが胸の内で燻ってますの。
ご覧なさい。
こんなにも、息苦しいのよ。
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