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2868.赤い赫鰭、髑髏紅金魚。(満了)
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清家信恒
2011/08/26(金)13:06:35
昨夜の白哉様は童心に帰還って居られ…まるで初めて御付き合いを始めるような…、彼女が出来たての青年のようで御座いましたな。
>青い春、と申しますか。
何やら冬頃阿散井様と美しい日本家屋の旅籠に泊まられるとかで旅籠が載った沢山の書籍を眺めて居られました。
あのように生き生きとされて居られる姿を観るは本当に久しい事。
阿散井様も傍らで何やら騒いで喜んで居られました。
因みに昼餉を摂りに邸宅へ御二人で戻られたのも初めての事では無いでしょうか。
あの様に僅かな時間でも辭を交わす間は何とも幸せそうにされて居て。
今朝方怒られた御様子の阿散井様も元気を取り戻されたようでした。
今宵も御二人で邸宅へ帰還られて、何かの鑑賞をするようですな。
では茶請けに美味い茶菓子か果物でも用意しておきましょう。
其れでは白哉様、残りの執務も励まれ御帰還りも御気を付けて。
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