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2868.赤い赫鰭、髑髏紅金魚。(満了)
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阿散井恋次
2011/10/30(日)23:58:56
>残滓、
皮肉なもんだなぁ、と少しだけ。
この日この時にこの一冊を閉幕じる事になるとは思っていなかった。
>アイツはアンタを嫌がるし、亦仕置きが増えそうなんだが。
>俺のけじめだ。
>俺のこころが御前の傍に在るって
>俺自身に、
>御前のこころにちゃんと開示す為。
俺ね?、アンタの傍に居られて幸せでした。
アンタの帰還りを待つのも、アンタに文句言うのも。
多分あの時はアンタが世界の中心で、アンタが居たから頑張れたことや支えられたことも多かったです。
(辛ぇことも、勿論/笑)
たいせつなひとだってのは多分根底にあるんすけど、
あの時とはちゃんと違う感覚で居ます。
(此処にもし目を通す事が在るなら、)
だからね、アンタはもう何も心配しねぇで好いですから。
アンタの今のしあわせだけを考えて下さい。
今、
俺の指を繋ぐ、たいせつなたいせつな方が居ます。
代わりじゃなくて。
ちゃんとアンタが俺を想って呉れたみてぇに
たいせつなたいせつなひとです。
アンタは比較べて惜しんだり後悔なんてしねぇ御方なのは御存知ですが、アンタが悔しく思う位ぇしあわせにするつもりで。
しあわせにして戴くつもりです。(笑)
どうしようかって位ぇしあわせで、しあわせで。
だから本当、身体だけにゃ気を付けて。
時折御自身の脆弱さを省みる事を失念せずに。
アンタの路、進んで下さい。
向かい風はきっと弱くはねぇ、そんでもアンタはアンタ自身の強かさとアンタの優しい方々とで進んでゆけると信じてます。
ちゃんと飯は食うこと。
ちゃんと睡眠はとること。
ちゃんと周りの意見もきくこと。
頑固も偶には柔軟に。
それから。
ちゃんとしあわせに居ること。
「俺」から最期の辭です、此処に綴った想いと共に、
>雨が降ったら赤い傘と赤い長靴を履けるから、
>偶には雨も好いものですね。
ありがとうございました、隊長。
>(20111102-01:35追記完了)
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