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2885.PARALLEL・WORLD
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56 :
黒崎一護
2012/12/12（水）01:41:14
ふと気紛れに見てみりゃ…嗚呼、今最下層に有んだな昔の綴り。そろそろ消えちまうのか。
懐かしい、もう何年前だろうか。あの頃は全てが新しくて、ワクワクしてたっけ。昔みてぇに若くねぇからさ、感じ方もそれぞれ変化したもんだ。新しく感じて居た事は懐かしく思い出と名を変えて宝物に成った。ワクワクしてたあの気持ちはだんだんと落ち着いてがむしゃらに何かを掴もうと護ろうとしてた掌は今沢山の大事な奴等に支えて貰ってる。新鮮な事は減ったかもしれねぇけど、年月や頁の分大切なもんは増えた。ホント、身に余る光栄ってもんだよ。
また、きっと増えるんだろう。
有り難ぇなと、素直に思う。
思い出に浸る度、俺はなんて幸せなんだろうかと実感するんだ。
有り難う。此からも。
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